【Review】中国製赤軸キーボードXiaomi Yuemi MK01を使ってみた

ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウです。今回はXiaomiのPC用キーボードを購入して実際に使ってみたので、レビューしていきます。

Xiaomiのキーボードにチャレンジ

PCを使うにあたってキーボードは重要ですよね。これまではMac純正を使ってきて特に不満もなかったのですが、だいぶ古くなってきたことと、いわゆるマニア向けのメカニカルキーボードを使ってみたいという気持ちから、ちょっと変わったキーボードにチャレンジしてみました。

ちょうど周囲の家電をできる限りXiaomi製品で埋め尽くすことがマイブームのため、躊躇もなくXiaomiのキーボードにしてしまいました。ちょうど1111セールで安かったこともあります。購入はJoyBuyから。US$ 45.68でした。

ちなみにこの商品。USキーボードです!英数やかなキー、半角キーなどありませんし、エンターキーがせまいです。日本語キーボードでなきゃだめという人は残念ですが見送ってください。またテンキーもありません

Xiaomiのブランド名がついていますが、純正品ではなく、YuemiというブランドのOEMですね。

メカニカルキーボードについて

(知ってるよという人は読み飛ばしてください)

本製品はTTCという中国のメーカーの「赤軸」と呼ばれるキースイッチを採用しているのが特徴です。メカニカルキーボードの世界に、赤軸、青軸、茶軸、黒軸なる違いがあるのは知っていましたが、どのように性能が違うのかよくわかっていませんでしたので調べてみました。

その前に一般的に使われているキーボードはメカニカルではなく、メンブレン系と呼ばれるタイプが採用されています。メンブレン系の特徴は「柔らかいキータッチ」で、キーを底打ちした時に入力判定するものが多く、キーの底打ち感が鈍く、戻りも遅いので、強めに打鍵してしまいがちです。その結果、長時間使用すると、指や腕・肩が疲労することがあります。

その点、メカニカルスイッチはスイッチを押し切る途中に入力判定があるので、そこまで打ち込まなくても良いわけです。ドイツのCherry社のMXスイッチが有名でそのメーカーがタッチの違いを軸の色で区別していることから、赤、青、茶、黒の色分けで呼ばれることになったようです。一般にCherry MX互換スイッチと呼ばれ、TTCを始め、数社が類似のキーをつくっているそうです。

黒軸はあまり使われないそうです。赤と青が対極関係で、極論すれば赤が軽め、青が重め、茶は中間といったイメージだそうです。

本製品は赤軸ですので柔らかいキータッチが特徴ですね。筆者もヨドバシでいくつか見本を触ってみまして、確かに上のような印象を受けました。ところが、本製品はタッチは柔らかいのですが結構カタカタとタイピング音がでます(茶軸のような感じ)。筆者が底打ちしているのを差し引いてもウルサイですね。静かなのが赤軸の特徴なんですけどね。メーカーによって若干の違いがあるのでしょうか。

(参考)
Cherry MX 軸の色別レビュー
Cherry MXとは?- 最適なスイッチの選択 | HyperX
メカニカルキーボードの軸の種類の違いについて解説 | げみんぐ

Xiaomi Yuemi MK01のスペックをチェック

それではセラーのサイトに掲載されている情報をもとに本製品の特徴とスペックを紹介していきます。

9d49e98c-dc97-44c6-8be4-3cd326887c71._p1_.jpg.webp

  • モデル:Yuemi MK01
  • レイアウト: 87キー
  • 接続:USBからマイクロUSBへの有線接続(電源供給含む)※Bluetooth 非対応
  • キースイッチ寿命: 5000万回
  • 反応速度: 0.3秒
  • Anti-ghosting Number: 11-key Rollover
  • キーボード: メカニカル、TTC製赤軸
  • 材質:本体・アルミニウム合金/キーキャップ:PC(ポリカーボネイト)+ 高品質ABS
  • 寸法:35.00 x 12.80 x 3.16 cm
  • 重量:940g

59f12d0a-d7b0-4d45-bf96-15b9204688b0._p1_.jpg-2.webp
各キーキャップは二重式で、滑り止め、磨耗防止処理が施されています。また自分の好みでキーキャップを交換することができます。
キーボードの下には滑り止めマットが付いており、本体も940gの重さがあるので、使用中に勝手に動いたりしません。
6500Kの白色LEDバックライトを搭載し、6段階の明るさが調節可能です。Caps LockキーとWINキーは特別にオレンジ色で発光させることが出来ます。ボディは高級感のあるアルミニウム合金製。6層構造は連続使用のために設計されていて、5000万回以上のクリックが可能です。

実際に使ってみた:ファーストインプレッション

それでは開梱から追っかけてみましょう。

keyboard-1-680x452.jpg
JD(Joybuy)のビニール袋で梱包されてきました。到着までおよそ一ヶ月かかりました。

keyboard-3-680x452.jpg

いつものXiaomiらしいパッケージデザインです。

keyboard-5-680x452.jpg

箱の裏面には製品情報。Yuemi社はドンガン市にあるのですね。

keyboard-6-680x452.jpg
箱を開けてみました。しっかりとした箱ですね。

keyboard-7-680x452.jpg
説明書です。Fn+↑または↓でバックライトの調整Fn+WinでWinボタンをオレンジ発光。Caps LockとScroll lockを押したときもオレンジ発光するとありますが、Macではなりませんね。

keyboard-8-680x452.jpg
Micro USB→USB-Aのケーブルが付属します。

keyboard-12-680x452.jpg
表側はすべて白で統一されていて清潔感があります。

keyboard-9-680x452.jpg
背面はアルミ合金製です。滑り止めのゴムと傾斜をつけるフラップがついています。

keyboard-11-1-680x452.jpg

フラップは起こすことができますが、微妙な角度調整はできません。

keyboard-14-680x452.jpg
Micro USBの端子が奥側にあります。

keyboard-16-680x452.jpg
バックライトありの状態。

keyboard-18-680x452.jpg
キースイッチの沈みは約5.5ミリ程度。底打ちしなくても2mmぐらい沈むと認識されます。

keyboard-19-680x452.jpg
キーピッチは19ミリ。余裕をもってタイピングできます。

Xiaomi Yuemi MK01まとめ

⭕️+PROS 良いところ

全体的に使い心地の良いキーボードだと思います。USキーボードに慣れるとサクサク打てて気持ちいいです。打ち込んで早い段階で認識してくれるので、早く高速入力したときのミスタッチが少なくなり、作業効率は大幅にアップしました。

また本体重量が1Kg近くもあり重いため、全く滑らず安定してタイピングできます。ボード自体の湾曲だとか、キーボードとしての性能は高いですね。

❌−CONS 不満なところ

やはりUSキーボードとテンキーが無いことですね。これは慣れの問題があるかと思いますが、慣れる前にイヤになってしまう人もいるでしょう。

もう一つは結構気になる打鍵音です。職場では同僚からクレームが来そうなほどに私は感じますが、自宅で一人で使う分には問題ないでしょう。この打鍵音が心地よく感じるか、やかましく感じるか好みが分かれるところですね。

テンキーが気になる方には、Xiaomiブランドではないですが、Yuemi社の104キーキーボードが発売されています。

最後まで読んでくれてありがとうございます。ちょっと使う人を選ぶ製品ですが、このキーボードに加えてマウスもXiaomiで統一すれば君も立派なミーファン(米粉、Xiaomiファンの意)ですぞ!

Share this post