
近年普及しだしたスマートウォッチ。どの製品を選んだらよいか迷うだろう。当探偵事務所オススメ品を紹介するぞ。

人気のApple WatchやGarmin, Fitbitなどは含まないんですか?

あえて含まないとしておこう。私としては低価格で、高性能な中華スマートウォッチをおすすめしたい!
もくじ
中華スマートウォッチのススメ
ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。
中華スマートウォッチを使い始めて3年になります。これまで10機種ほど使ってみましたので、その情報を参考におすすめリストを作ってみました。
中華スマートウォッチってAmazonに格安商品がたくさん並んでいて、どのメーカーが良いのかわからないですよね。ぜひ本記事を参考にして、自分にマッチしたスマートウォッチを探して下さい!
中華スマートウォッチの魅力は圧倒的なコストパフォーマンスです。機能性の割には安価ということです。Apple Watch、Garmin、Galaxyなどの高級スマートウォッチには及ばない点はありますが、ファッション性、ブランド性を重視しないのであれば中華製品でも十分なクオリティを持っています。
どこで購入するのがおすすめ?
Amazonや楽天で検索するのが便利ですね。ただ注意しないといけないのが、正規代理店による販売なのかどうかです。中国から輸入したものをそのまま販売している販売者もいます(並行輸入品)。
輸入品と正規販売品の違いは保証です。国内に在庫がある代理店なら、不良品であれば、すぐに交換品を送ってくれますし、日本語対応も大丈夫です。輸入品であればそのあたりが怪しくなってきます。
筆者としては並行輸入品をAmazonで購入するのであれば、中国のちゃんとしたストアから購入する方をおすすめします。


近年は中国の通販サイトが充実しており、日本国内よりも安価に購入することができます。ただし①簡単な英語が必要、②到着まで時間がかかることがデメリットですね。
GearbestやBanggoodであれば不良品にあたったときも、交換や返金もきっちりと対応してくれますのでおすすめです。
AliExpressは日本の楽天みたいなモールで数多くの商品を扱っています。
時計だとやはり実物に触れて質感を確かめて購入したいという気持ちはわかります。後述するXiaomi製品の場合、ビックカメラの実店舗に一部商品の取り扱いがありますので、確かめることができます。→日本進出に伴い、いろんなところで実見できるようになりました(^O^)
どの性能に注目すべきか
最近のスマートウォッチは心拍計測や睡眠分析などはふつうに対応していて差別化になりません。下記の項目に注目して性能を比べる必要があります。以下に紹介するリストではこれら8項目をアイコン表示しています。
画面の大きさと精細さ
より多くの情報を扱うためには、大型かつ解像度の高いディスプレイが必要になってきます。また軽量化・省電力のためには有機ELを採用することが主流になってきています。
防水性能
スマホよりもシビアな環境にさらされる時計。防水・防塵性能はより強く求められます。最近は水泳にも対応したモデルが発売されています。5気圧防水(5ATM)が最高レベルです。
Bluetoothバージョン
Bluetoothは4よりも5の方が通信安定度や省電力効果が向上しています。
GPS対応
フィットネスするときにスマホを携帯するかどうかは大事なポイントです。ウォッチ単独でGPS機能があれば、スマホを携帯せずにランニングなどで位置情報を記録することができます。
重さ
スマホと同じで、重い腕時計は疲れやすくなります。同じ性能や大きさなら軽いに越したことはありません。
バッテリー容量
バッテリー容量は、そのままバッテリー持ちに関わってきます。ただしGPSや通話など高度な機能を使うと容量が高くても持ち時間が短くなります。
血中酸素飽和度
新型コロナウイルスの流行でにわかに注目されている血中酸素飽和度(SpO2)が(簡易的に)計測できる機能です。常時では登山される方、激しいスポーツをされる方、病気持ちの方の役に立ちます。

NFC
NFCは近距離無線通信機能のこと。日本ではガラパゴスなFeliCaが主流ですが、世界の殆どはNFC規格ですので、そのうち日本でも使用できるようになると思いますが、当面はまったく無視して良い機能です。
データを記録、管理するスマホ側のアプリも重要な要素です。XiaomiであればMi Fit、Huaweiであればヘルスケアという優秀なアプリが無料で提供されていますし、サードパーティが開発したより便利なアプリを使用することもできます。
マイナーなメーカーだとこのアプリが貧弱でイライラする事があるかもしれません。
アプリは事前にダウンロードできるのでチェックしておくのも一つの手だと思います⬇。
一概にスマートウォッチと言ってもウォッチ型とブレスレット型があります。ブレスレット型は時計の機能よりも運動計測の機能がメインなのでフィットネストラッカーとも呼ばれますが、ここでは同じとして扱います。
ブレスレット型
Xiaomi Mi Band 5

参考価格:¥4,490
1.1″ 有機EL
126 x 294 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体11.9 g
バンド込?g
SpO2
✕
5 ATM
防水
GPS
✕
135 mAh
14 日
NFC
✕
スマートウォッチって使ったことないけど何ができるの?ってお思いの方にはコイツがオススメ。なんといっても安いので、使用目的があっていなくてもダメージが小さいのが一番のオススメポイントです。
Mi Bandは中国スマホメーカーXiaomiの製品。同社は系列子会社を含めて世界でもっともウェアラブル端末を販売した会社です。それもすべてこのMi Bandのヒットのおかげ。
名前の通り第5世代になります。今作から充電がマグネット接着できるようになりました。
心拍計測、睡眠分析、スマホ連動メッセージ受信など機能性は十分。防水も5気圧で耐久性も申し分なし。コンパクトで軽量ですが、できることは上位機種と代わりありません。
※2020年12月から日本で正式販売されるようになりました。輸入した方が安いですが、保証を考えると公式で購入することをおすすめします。
※中国で販売されているNFCモデルはNFCに対応しています。


Mi Band 3, 4, 5と使ってきたが、いずれも満足できる出来。入門用に一番のオススメだ!
\Xiaomi Mi Band 5をストアで探す/
型落ちとなったMi Band 4も十分な実力があります。価格次第ではこちらでもOKです。
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Huawei Band 4 Pro

参考価格:¥9,680
0.96″ 有機EL
120 x 240 px
Bluetooth
4.2
本体12 g
バンド込25 g
SpO2
✕
5 ATM
防水
GPS
◎
100 mAh
14 日
NFC
✕
HuaweiのアクティビティトラッカーHuawei Band 4のPro版が登場。新たにGPS機能と搭載してきました。このサイズでGPS機能搭載は珍しいですね。
バッテリーも91→100mAhに増量。ディスプレイも有機ELの240pxとグレードアップですが、それでもMi Band 4と同じまたはそれ以下です。とくにバッテリーサイズが小さいのはなぜなのでしょう?
それに加えて価格が・・高い。GPS機能を搭載しているから高くなるのはわかりますが・・。9,000円に迫る価格だとAmazfit Bipが購入できてしまいます・・。
Huaweiはスマホ側のアプリは洗練されているので、ハードの方ももう少し頑張って欲しいですね
\Huawei Band 4 Proをストアで探す/
廉価版の無印Huawei Band 4もあります⬇。ディスプレイもTFTですし、解像度も低め。バッテリーも91mAhなので最大で9日しかもちません。これ買うならMi Band 5を買いましょう。
OPPO Band

1.1″ 有機EL
126×294 px
Bluetooth
5.0
本体10.3g
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
✕
100 mAh
14 日
NFC
◎
中華スマホ4大メーカーの一つ、OPPOもスマートウォッチに参入してきました。それもあからさまにMi Bandを意識した…というかもろパクリな製品を投入していくるあたりが中国ぽいです。
Mi Band 5よりも軽い代わりに、バッテリーがやや少なめとなっています。この製品の一番の特徴は、血中酸素飽和度(SpO2)が計測できることですね。コロナでにわかにSpO2が注目されています(医療用品ではありません)。
※NFCはファッションエディションのみ対応
※OPPOのサブブランドRealmeからRealme Bandが発売されていますが、性能がしょぼく誰も興味を持たないと思うので割愛しました。
\OPPO Bandをストアで探す/
ちなみにエヴァンゲリオンコラボでアスカモデルが存在していますので、ファンの方は要チェックです(ファッションモデル限定版)!
Honor Band 6

1.47” 有機EL
126×294 px
Bluetooth
5.0
本体50g
1.10 cm厚
SpO2
◎
IPX5
防水
GPS
✕
180 mAh
14 日
NFC
✕
HONORはHuaweiの若者向けブランド。…でしたが、米国の制裁により売却されてしまい、独立メーカーになりました。ただこの製品をつくっていたときはまだHuaweiの傘下でした。
Honor Bandは早くも6世代目。筆者は3と5を使用したことがあります。5はがっかりな機種だったのですが、6は大幅にチェンジしてきました。
画面が大型化し1.47インチになりました。ここまで来ると、もうブレスレットタイプなのか微妙な領域で、ウォッチタイプに分類してもよい大きさです。重量は本体だけで50gもありますが、その分バッテリーサイズも180mAhまで上げて、14日間の継続使用に耐えるようになっています。
大型化路線ということで、HUAWEI WATCH FITの廉価版のような感じですね。
充電もマグネット式になりました。また5から引き続きSpO2の計測ができます。だいぶ良くなりましたね。
ただ残念なことに日本語に対応していませんので、英語での使用が前提になります。
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ウォッチ型ミドルレンジ
Amazfit Bip S

約8,000円
1.28” TFT
176 × 176 px
Bluetooth
5.0
本体19g
バンド込31g
SpO2
✕
5 ATM
防水
GPS
◎
200 mAh
40 日
NFC
◎
AmazfitはXiaomiの系列会社Huamiのブランドです。そしてこのBipもMi bandとならびヒット商品です。
ヒットの理由は、反射型液晶採用による常時表示と40日に及ぶ超ロングバッテリー持ちですね。最近、AppleWatchがやっと常時表示可能になりましたがバッテリーが全然持ちません。本製品は特殊な液晶を用いることでそれを達成しています。
ただし、画面の綺麗さ、鮮明さでいうとやはり有機ELには劣ります。あくまでも時計としての機能を重視するとこちらという感じです。スマホ的にウォッチを使いたいのであれば有機ELディスプレイ採用モデルがおすすめです。
本体重量も31gと大変軽く、ぱっとみはApple Watchにも見えなくはありません。防水性能もバッチリ。
SはBip無印の後継機種でGPS対応モデルです。GPS機能をカットしたBip Uもありますのでお間違えなく。
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Amazfit GTS 2e

約15,000円
1.65” 有機EL
348 × 442 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体25g
バンド込?
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
✕
246 mAh
14 日
NFC
◎
Apple Watchにそっくりですね。多機能性は遠く及びませんが、価格が安く、バッテリー持ちもこちらの方が優れています。
スタイルとしてはAmazfit Bipにもそっくりですが、ディスプレイが有機ELで解像度が高いのが特徴です。画面の綺麗さを重視するならこちらとなります。
スマウォの基本性能は完備しており、2eではさらに血中酸素飽和度計測やPAI評価にも対応となりました。さらに環境温度測定も可能に(体温は不可)。
なおBluetooth音声通話、Wi-Fi、音楽再生を搭載してより高機能なGTS 2と、少しだけ小さく、基本性能に抑えたGTS 2 Miniもあります。

バランスがとれた機種だ。Mi Bandに物足りないならこちらをおすすめするぞ。
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\Amazfit GTS 2 Miniをストアで探す/
Xiaomi Mi Watch

約12000円
1.39” 有機EL
454 × 454 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体32g
バンド込?
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
◎
420 mAh
24 日
NFC
✕
Amazfitを製作しているHuami社はXiaomiの傘下です。Mi BandもHuamiからのOEMです。本機種もHuamiが作っていると思われますが、親会社のブランドでコスパ機種として発売となりました。
いちおうAmazfitのラインナップとは重複しない円形タイプでデザインされています。
本機種はとくに目立った性能は無いのですが、GPSやSpO2計測、大容量バッテリーまで搭載して10,000円台前半というコスパ度に注目です。
※2年前に、中国国内で同名のMi Watchが発売されていますが、それとは異なるグローバル向け別製品です。

平凡だが、バランスがとれた機種だ。入門用におすすめ。
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Amazfit GTR 2e

約15,000円
1.65” 有機EL
348 × 442 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体32g
バンド込?
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
✕
471 mAh
14 日
NFC
◎
スマートウォッチはフィットネス計測機能が充実しているので、どうしてもスポーツテイストの機種が多いのですが、Amazfitからビジネスにぴったりの高級感あふれるモデルが登場しました。
GTSシリーズはベゼルがスクエア(Square)なのに対して、GTRシリーズはクラッシックな円形(Round)タイプです。ボディはアルミ合金製で高級感あります(GTR2はステンレススチール)。
GTR 2eとGTR 2の2種類があり、GTR 2の方が高機能で高めです。またGTR 2は日本でも正規販売されていますので、買いやすい(価格は高め)という違いがあります。
機能はGTS2eまたはGTS2とほぼ同じです。GTSと比べるとGTRの方がやや重く、バッテリーが471mAhと多めになっているのが特徴です。バッテリーが大きな分、継続使用も24日とかなり長めなのもポイント。出張が多いビジネスマンに向いています。

大人のビジネスマンが使うのにうってつけな機種だ。
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\Amazfit GTR 2をストアで探す/
Huawei Watch Fit

参考価格¥15,180
1.64” 有機EL
456 x 280 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体21g
バンド込?
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
◎
? mAh
7-10 日
NFC
✕
これまでHuaweiはプレミアムクラスの製品が多かったのですが、ミドルレンジでコスパ度の高い機種を投入してきました。
デザイン的にはAppleWatch系統。AmazfitでいうとGTS2がライバルになるクラスです。GPS対応で、ソフトウェア・アップデートにより話題のSpO2にも対応ということで性能的には十分です。

Apple Watchは予算オーバーだが、それなりの高級感を持った機種をお探しながらこいつはおすすめ。
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OPPO Watch

参考価格¥20,854
1.6” 有機EL
320 x 360 px
Bluetooth
4.2
本体30.1g
バンド込?g
SpO2
✕
3 ATM
防水
GPS
◎
? mAh
1 日
NFC
✕
OPPOは日本国内でスマホに続いてスマートウォッチも投入してきました。しかし、いきなり難しいところにチャレンジしてしまったかもしれません。
なんとGoogleのWear OS搭載機種を投入してきたのです。Wear OSはAndroidと同じようにOSが走ってアプリがインストールできて一見便利に見えますが、燃費が悪すぎて、1日ごとに充電をしなくてはなりません。とりわけソフトアップデート前は燃費が悪すぎてクレームがでるくらいでした(現在は改善)。
Apple Watchと同じ仕組みなのですけれども、スマホと違い時計をいちいち外して充電するのはかなり面倒というのが筆者の実感です。

それでもWear OSを手軽に楽しんでみたいという方におすすめ。
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Amazfit Verge Lite

参考価格¥14999
1.3″ 有機EL
360 x 360
Bluetooth
4.2 BLE
本体45 g
バンド込?g
SpO2
✕
IP68
防水
GPS
◎
390 mAh
20 日
NFC
✕
ウォッチタイプでスポーティなものをお探しならこいつ。もともとはAmazfitのフラッグシップVergeという機種がありまして、ぜいたくな機能を省いて求めやすくしたのがVerge Liteです。10000円台前半で購入できるクラスになります。
なんといっても売りは大画面の有機ELディスプレイですね。Amazfitお得意のバッテリー持ちも強化されて、20日も持ちます。Liteなのですが、GPS機能もちゃんと備えています。
残念なところといえば、もう少しG-SHOCKのようなタフさを強調するデザインが施されていても良かったかなと思います。ビジネス向けというよりもランニングや登山などアクティブに運動を楽しむ人向けですね。
あとは最新のAmazfit機種は日本語メッセージに対応していないものがありますが、Verge Liteはメッセージの日本語表示に対応しています(ただしメニューは未対応)。
レビューも書いていますのでご参考ください。

手頃な価格なのでプレゼントにも向いていると思うぞ。
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Amazfit T-REX

参考価格¥14999
1.3″ 有機EL
360 × 360 px
Bluetooth
5.0 BLE
本体58g
SpO2
✕
5ATM
防水
GPS
◎
390 mAh
20 日
NFC
✕
Amazfitからとうとうラギッド(ミリタリースポーツ)タイプが登場しました。名前はなんとティラノサウルスを意味するT-REXときました。
いやぁかっこいいですね。Gshockに負けてないと思います。カラーもミリタリーテイストで4色から選べます。
性能的には上で紹介したGTSやGTRとほとんど変わりません。やや重いですかね。

アウトドアで使いたい方におすすめだな!
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UMIDIGI GT

参考価格¥14999
1.3″ TFT
240 × 240 px
Bluetooth
5.0
本体56.1g
SpO2
✕
5ATM
防水
GPS
✕
260 mAh
15 日
NFC
✕
スマホでも圧倒的なコスパ機種を次々に送り出すUMIDIGIは、スマウォでもものすごい勢いです。今度はAmazfit GTRのパクリでビジネス&スポーツタイプを送り込んできました。
それも、なかなかのデザインクオリティです。ブロンズにグリーンとはやりますねぇ。フェイスもそれなりにデザインされるようになってきました。ベゼルも金属製のようです。
ハード面はUwatch 3とほぼ同じですが、こちらの方がバッテリーがやや大きめで持続期間も15日と長め。そのぶんやや重くなっています。

実機は使ってないが、なかなかやるなUMIDIGI。価格もさほど高くないので、あとはソフトの完成度だな。
\UMIDIGI GTをストアで探す/
UMIDIG UWatch 3

参考価格¥14999
1.3″ TFT
240 × 240 px
Bluetooth
5.0
本体38g
SpO2
✕
5ATM
防水
GPS
✕
210 mAh
7-10 日
NFC
✕
UMIDIGIはまさに今の中国メーカーを象徴しています。多少の不具合なんかは無視してとにかく製品開発のスピードを優先していく。半年でUwatchの後継機種を出してきました。
今度はスクエアタイプ。ディスプレイはIPSからTFTへとやや交代しましたが、防水性能はIP67→5ATMへ。水没しても大丈夫。バッテリーも210mAhへと増量。その割にはボディ重量は38gに押さえているようです。
心拍計測もセンサーがグレードアップ。メニューもいちおう日本語対応。

実機使ってないが、なかなかなスペックだ。Amazfit Bipほどの完成度は無いにしても、価格に見合う性能だと思うぞ。
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プレミアムクラス
Huawei Watch GT 2 Pro

参考価格¥39,380
1.39” 有機EL
454 x 454 px
Bluetooth
5.1 BLE/BR/EDR
本体 52 g
バンド込?g
SpO2
△
5 ATM
防水
GPS
◎
? mAh
14 日
NFC
✕
Huaweiお得意のGTシリーズ最新作。オーソドックスな形状ながらも、チタンやサファイアを使うなど高級感が漂います。文字盤サイズは46mmと大きめ。
基本的な機能に加えて、音楽保存・再生、音声通話など高度な機能も備えています。充電もワイヤレス式。SpO2は最初はできていたらしいのですが、アプデで塞がれているようです。

高級感あふれるスマートウォッチをお探しの方におすすめ。
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Amazfit Stratos 3

参考価格¥23,999
1.39” 半透過型 TFT
320 x 320 px
Bluetooth
4.2 + BLE 5.0
本体 40.4 g
バンド込?g
SpO2
✕
5 ATM
防水
GPS
◎
300 mAh
14 日
NFC
✕
Amazfitのスポーツタイプでは最上位のストラトス。もう三代目です。大型にもかかわらず半透過型TFTディスプレイなので14日間のバッテリー持ちを実現しています。
基本的な機能に加えて、GPSと音楽再生機能を備えているので、スマホ無しでランニングやサイクリングする方におすすめ。ちょっと重いのが玉に瑕ですけれども、スマホに比べたら軽いものです。

本気でスポーツを楽しみたい方におすすめ。
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Amazfit X

2.07″ 有機EL
206 x 640 px
Bluetooth
5.0 BLE
バンド込
47g
SpO2
◎
5 ATM
防水
GPS
◎
205 mAh
7 日
NFC
◎
クラウドファンディングから登場したAmazfitの実験型最新機種。ブレスレット型なのにGPSやSpO2、NFCなど最新の機能を完備。
なんといっても有機ELの性能を生かした曲面ディスプレイですね。縦に640PXの解像度を持ち、多くの情報を表示することができます。将来的にMi Bandが目指す姿がこれなんだろうと予感させる最新モデルです。
しかしながら残念なポイントが2つ。一つはブレスレットにしてはやや重めの47g。2つ目はバッテリー持ちが7日間しかないことです。大画面するということは、やはりバッテリーと引き換えであることを思い知らされます。

それでも最新モデルの魅力を味わいガジェオタにおすすめ!
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お蔵入り
型落ち機種などを紹介しています。在庫があれば格安で購入できるかもしれません。

中華スマートウォッチおすすめリストのまとめ
以上、オススメな中華スマートウォッチを17機種を紹介してきました。
いずれも4万円以下で購入することができ、かなり高性能です。これより上のレベルになるとGarminだとかApple Watchなど高級品になりますので、もう別世界です。

ぜひこのリストを活用して、買い物の参考にしていただけるとうれしいぞ!

でも衝動買いではなくて、ちゃんと検討して後悔しない買い物をしてくださいね。
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日本で発売されていないものは、ついていないでしょう。
技適が気になるなら海外通販はやめましょう。
技適に関する総務省の考えは次のとおりです。あとは自分で考えてください。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/20/news035.html
海外通販で購入すると(一部アマゾンでも)技適マークが付いていなくて違法になると思うのですが、ここで紹介されているものは海外通販でも技適マークが付いた物が届きますか?