【HUAWEI honor9】ミドルハイクラスの実力!実機レビューその2:ハード性能編

マーロウ所長

OCNモバイルONEの春の大決算セールで誘惑に負けて購入してしまったhonor9の実機レビュー。第2回目はハードの性能についてレビューしていくぞ。

第1回の開封の儀とファーストインプレッションについては下記からどうぞ。

【HUAWEI honor9】実機レビューその1:開封の儀とファーストインプレッション

またhonor9の主な特徴は下記の映像をご参考ください。

サイズとカラー

スクリーンサイズは16:95.15インチ。解像度はFHD (1080 x 1920 px, 425 PPI)。スクリーンはIPS液晶です。明るさや発色は特に問題なくキレイです。Huaweiによれば「最高96%の実際の色再現が得られます」とのこと。Huaweiのラインナップの中で同じミドルハイのP10は5.1インチなのでわずかに大きいです。

寸法は幅: 70.9mm、縦: 147.3mm、厚さ: 7.45mm。重さは約155 gです。P10よりもわずかに大きく、10g重たいことになります。ケースとガラスフィルムをつけると179g。以前使っていたNova(無印)に比べて最初はちょっと重たく感じました。

ケースとガラスフィルムをつけた重さ。つけない状態より24g重くなっています。

カラーは2色からしか選べません。サファイアブルーとグレイシアグレーのいずれかです。ただし楽天モバイルのみミッドナイトブラックが選べます。

これは困った設定です。売れ筋のブラックがなぜ楽天モバイルオンリーなのでしょうか?また女性をまったく意識していないカラーリングです。このあたりがP10との大きな違いですね。

SIMカードと通信規格

NanoSIMとMicroSDの組み合わせです。MicroSDはNanoSIMカードと排他利用できます。最大容量256GBです。最近の上位機種はSDカード廃止の流れですが、個人的には付いていてほしい機能です。

またDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)にも対応しています。

SIMトレイの内側はプラスチック製。

4Gのバンド対応は1/3/5/7/8/19/20(B18は非対応)となっています。ドコモのプラチナバンドB19には対応していますが、auのB18に対応していませんので、au系ユーザーにはおすすめできません。

通信速度も下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsで、下り最大262.5 Mbps のP10と比べるとやや性能ダウンです。ただ格安SIM運用前提の機種なので問題ではありません。

また4G通信を高速化させるキャリアアグリゲーションも非対応です。ミドルハイクラスにしては不満が残りますが、これも格安SIM運用であればほとんど恩恵を受けられませんので大した問題ではないですね。

操作ボタン

指紋認証ボタンがフロントサイド下部にあります。認識はいつもの通り瞬速です。またこの指紋認証ボタンがホームボタンを兼用しています。ではAndroid特有の3つのボタンはどうなっているかというと、写真の通り指紋認証ボタンの左右に静電式(タッチ式)ボタンがついています。アイコンがマーキングされていないので最初は戸惑いますが、さわると写真のようにLEDがわずかに光ります。慣れるとまったく問題ないです。初期設定ではさわるとバイブレーションするようになっています。

ボタンは静電式(タッチ式)でオンスクリーン式ではありません。

またマルチタスクボタンを長押しすると画面分割することができます。ただ不用意に押してしまい画面分割されてしまうことも多いので切ってしまってもいいかもしれません。

充電性能

コネクターはもちろんオモテウラの関係ないUSB TypeCです。ミドルハイクラスでMicroUSBだったら泣きますよね。

バッテリー容量は3200 mAh。標準的な容量ではありますが、SoCがハイレベルなKirin960のため、ミドルクラスと比べてやや燃費が悪い(減りが早い)と感じます。いちおうSmart Power-Saving 5.0という技術でバッテリーをコントロールしているらしいですが、他の機種にも導入されているので比べるとね…。4000mAh程あると良かったのですね。

そのかわり急速充電機能がついてます。付属のACアダプターでないと対応していませんが「9V2Aクイックチャージ技術により、わずか30分で約40%の充電可能」と公表されています。実際に使ってみてかなり早く充電されるのを実感できます。専用ACアダプターでなくても、対応ACアダプターなら5V2Aで充電できます。

ただこの急速充電はHuaweiの独自規格のため、QuickChargeなどの汎用規格対応の充電器が使えません。つまり自宅と職場用に2つ欲しいと思ってもAmazonなどで注文できないということです。ただ5Vでは使えますのでさほど不便ではないです。

付属の専用ACアダプター。5V2A or 9V2Aと書いてあります。

スピーカーとイヤホン

内蔵スピーカーはモノラルですが、その割にはいい音が出ます(他のモノラルの機種と比べて。ステレオ対応機種には及ばないでしょう)。また上位機種で廃止が相次ぐイヤホンジャックも備えています(3.5mm、ハイレゾ出力対応) 。

イヤホンなどヘッドセットをつけたときにはHUAWEI Histen 3D オーディオテクノロジーという音響効果を使うことができライブ感のある音を楽しむことができます。またグラミー賞受賞者レイナー・メーラードによるオーディオ・チューニングが施されているそうです。下記Youtubeご参照ください。

なおFMラジオの機能はついていません。

通信性能とセンサー

Wi-Fiは5Ghのac規格に対応しています。Huaweiのミドルクラスだとac規格に対応していない機種も結構ありますので、ここは評価ポイントです。

BluetoothはV4.2でaptXには非対応。音楽にこだわっているのに残念ですね。ただaptXはAndroid8からOSベースで対応されるのでしばしの辛抱かもしれません。(→8.0アップデートで対応しました)

ミドルクラスにはないNFCにも対応しています。ただ今のところあまり使いみちがありません。

また珍しい機能として赤外線リモコン機能がついています。TVやDVD、エアコンなどの基本的な機能を操作することができます。これはリモコンが見当たらないときなどに便利ですね。

GPSも各種対応です。

センサーは加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋認証に対応しており、基本はすべて抑えられています。

その他

他の中華スマホと同じく防水仕様にはなっていません。最近中華スマホもやっと防水仕様のものが出始めましたので、そろそろミドルハイクラスにも応用されそうですね。

あとは日本専用仕様なので無線の技適認証はもちろん通過してます。

マーロウ所長

ハード面の仕様ももちろんミドルハイレベルだが、同レベルのP10と比べるとややダウンしている。そのかわりに独自の特徴もそなえていることがわかった。第3回目はベンチマークなどソフト面についてレビューしていくぞ。

レビュー第3回は下記からどうぞ。

【HUAWEI honor9】ハイエンドSoc・Kirin960凄し!実機レビューその3:ソフトとベンチマーク編

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