【実機レビュー】HUAWEI honor9|ハイエンドSoC Kirin960の実力凄し!コスパおすすめモデル

マーロウ

先日のOCNモバイルONEの春の大決算セールで誘惑に負けて購入してしまったhonor 9のレビューしていくぞ。

honor9について

到着までに一週間もかかったhonor9。さてさていったいどんなお姿なのか早速開けてみましょう。honor9を激安で購入した件はこの記事を参考にしてください。

【TIPS】OCNモバイルONEらくらくセットのスマホ本体はなぜ安いのか?【honor 9の場合】

また以下参考にスペックをOCNのサイトから引用しておきます。Android7.0とありますが、アップデータが配信されていますので8.0になります。アップデートについてはこちらの記事をご覧ください。

製品名honor 9
サイズ / 重さ約147.3×70.9×7.45mm / 約155g
カラーサファイアブルー、グレイシアグレー
対応OSAndroid™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1
CPUHUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53)
メモリRAM:4GB / ROM:64GB / Micro-SDスロット(最大256GB)
バッテリー3200mAh, 急速充電対応9V / 2A ※付属のACアダプターによる充電
ディスプレイ約 5.15インチ, FHD (1080×1920ドット), IPS
カメラメインカメラ:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
開口部F2.2 / 2色フラッシュ
4-in-1 ハイブリッドフォーカス(像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプスAF)/ 4K動画撮影
インカメラ:800万画素 (開口部F2.0, FF)
通信速度下り(受信時)最大150Mbps(LTE)※1
上り(送信時)最大50Mbps(LTE)※1
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz/5.0GHz)
テザリング機能最大接続台数:8台
センサー加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、指紋センサー、HALL
その他Bluetooth® V4.2 with BLE, USB Type C(2.0),NFC, Nano SIM x 2
通信方式FDD-LTE:B1/3/5/7/8/19/20
TDD-LTE:B38/40
W-CDMA:B1/2/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
セカンダリーSIM(音声通話のみ):WCDMA,GSMの上記の周波数
本体付属品ACアダプタ/USBケーブル(A to C) / クイックスタートガイド / クリアケース

開封の儀

ダンボールを開けるとおしゃれな白箱が登場しました。毎度のことですがHuaweiの箱は上等にできてます。

上面に数字の9と小さくhonor9とロゴがあしらってあるだけの上品なデザインです。文字は銀色でエンボスがかかっています。

箱の裏面をみるとPowered by HUAWEIの文字。honorは中国ではHuaweiのサブブランドなのでこういう表記になるんですね。

本体は縦に収められています。中箱にはINNOVATION BY HONORの文字。

評判通りのスタイリッシュなデザイン

続いて、本体と取り出してみます。色は本当はブラックが好みなのですが、なぜか楽天モバイルだけの取扱いなので仕方なくグレーにしました。これはこれで悪くありません。

本体の表裏には保護シートが貼ってあります。表にはSIMカードの指し方が図示されていますが、じゃまなのでぺろんと剥がします。

流行りの指紋認証ボタンが表側にあるタイプです。机に置いたままの状態で指紋認証することができ便利です。背面の丸型に比べて、ボタン面積が狭くなっていますが、ちょっと触れるだけで爆速認識しますのでまったく問題ありません。また指紋認証ボタンがホームボタンを兼用しています。

フィルムを剥がした状態。指紋認証ボタンが表側下部にあります。カラーは背面と同じ色。

ボトム側。中央にUSB TypeCの端子。左にイヤホンジャック、右にスピーカーの配置。

トップ側。赤外線発光部とマイクがあります。

右サイド。上(画面では右)に音量ボタン。その下に電源スイッチ。薄さは約7.45mmで標準的。

honor9の一番の見せどころは背面の3D曲線ガラスです。15層のコーティングで鏡のようにきらめいています。レンズも飛び出しておらずフラットデザインになっています。

個人的には好みのデザインですが、指紋がついて汚れやすいのと、ちょっとキラキラしすぎていやらしいというイメージを持つ人がいるかも知れません。好みが別れるところですね。またクリアでないケースを付けてしまうとせっかくの良さが半減してしまうのも悩みどころです。

15層コーティングの背面化粧は光り輝いていてキレイです。

デュアルレンズカメラは飛び出していません。3D曲線が美しく納まっています。

付属品

クリアケース / ACアダプタ / USBケーブル (タイプA to C) / クイックスタートガイドがついています。クリアケースは一般的なハードタイプでなんのかっこよさもありません。また保護フィルムが含まれていないので別途買い揃えなくてはなりません。またイヤホンも付属していません。

マーロウ

さすがHUAWEI。なかなかの造形クオリティだ。続いて、ハードの基本性能についてレビューしていくぞ。

ボディサイズと重量をチェック

スクリーンサイズは16:95.15インチ。解像度はFHD (1080 x 1920 px, 425 PPI)。スクリーンはIPS液晶です。明るさや発色は特に問題なくキレイです。Huaweiによれば「最高96%の実際の色再現が得られます」とのこと。Huaweiのラインナップの中で同じミドルハイのP10は5.1インチなのでわずかに大きいです。

寸法は幅: 70.9mm、縦: 147.3mm、厚さ: 7.45mm。重さは約155 gです。P10よりもわずかに大きく、10g重たいことになります。ケースとガラスフィルムをつけると179gです。

ケースとガラスフィルムをつけた重さ。つけない状態より24g重くなっています。

カラーは2色からしか選べません。サファイアブルーとグレイシアグレーのいずれかです。ただし楽天モバイルのみミッドナイトブラックが選べます。

これは困った設定です。売れ筋のブラックがなぜ楽天モバイルオンリーなのでしょうか?また女性をまったく意識していないカラーリングです。このあたりがP10との大きな違いですね。

他の中華スマホと同じく防水仕様にはなっていません。最近中華スマホもやっと防水仕様のものが出始めましたので、そろそろミドルハイクラスにも応用されそうですね。

SIMカードと通信規格

NanoSIMMicroSDの組み合わせです。MicroSDはNanoSIMカードと排他利用できます。最大容量256GBです。最近の上位機種はSDカード廃止の流れですが、個人的には付いていてほしい機能です。

またDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)にも対応しています。

SIMトレイの内側はプラスチック製。

4Gのバンド対応は1/3/5/7/8/19/20(B18は非対応)となっています。ドコモのプラチナバンドB19には対応していますが、auのB18に対応していませんので、au系ユーザーにはおすすめできません。

通信速度も下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsで、下り最大262.5 Mbps のP10と比べるとやや性能ダウンです。ただ格安SIM運用前提の機種なので問題ではありません。

また4G通信を高速化させるキャリアアグリゲーションも非対応です。ミドルハイクラスにしては不満が残りますが、これも格安SIM運用であればほとんど恩恵を受けられませんので大した問題ではないですね。

操作性をチェック

指紋認証ボタンがフロントサイド下部にあります。認識はいつもの通り瞬速です。またこの指紋認証ボタンがホームボタンを兼用しています。ではAndroid特有の3つのボタンはどうなっているかというと、写真の通り指紋認証ボタンの左右に静電式(タッチ式)ボタンがついています。アイコンがマーキングされていないので最初は戸惑いますが、さわると写真のようにLEDがわずかに光ります。慣れるとまったく問題ないです。初期設定ではさわるとバイブレーションするようになっています。

ボタンは静電式(タッチ式)でオンスクリーン式ではありません。

またマルチタスクボタンを長押しすると画面分割することができます。ただ不用意に押してしまい画面分割されてしまうことも多いので切ってしまってもいいかもしれません。

充電とバッテリー性能をチェック

コネクターはもちろんオモテウラの関係ないUSB TypeCです。ミドルハイクラスでMicroUSBだったら泣きますよね。

バッテリー容量は3200 mAh。標準的な容量ではありますが、SoCがハイレベルなKirin960のため、ミドルクラスと比べてやや燃費が悪い(減りが早い)と感じます。いちおうSmart Power-Saving 5.0という技術でバッテリーをコントロールしているらしいですが、他の機種にも導入されているので比べるとね…。4000mAh程あると良かったのですね。

そのかわり急速充電機能がついてます。付属のACアダプターでないと対応していませんが「9V2Aクイックチャージ技術により、わずか30分で約40%の充電可能」と公表されています。実際に使ってみてかなり早く充電されるのを実感できます。専用ACアダプターでなくても、対応ACアダプターなら5V2Aで充電できます。

ただこの急速充電はHuaweiの独自規格のため、QuickChargeなどの汎用規格対応の充電器が使えません。つまり自宅と職場用に2つ欲しいと思ってもAmazonなどで注文できないということです。ただ5Vでは使えますのでさほど不便ではないです。

付属の専用ACアダプター。5V2A or 9V2Aと書いてあります。

バッテリーがフルに使用してどの程度持つのかをPCMarkで計測できます。結果は6時間15分ということで、まぁまぁな性能です。朝100%充電完了して、通勤時や昼休みにウェブブラウジングや簡単にゲームして夜寝る前には20%程度残る感じですね。

PCMarkでWORK 2.0 Battery Lifeをテストした結果

スピーカーとイヤホンをチェック

内蔵スピーカーはモノラルですが、その割にはいい音が出ます(他のモノラルの機種と比べて。ステレオ対応機種には及ばないでしょう)。また上位機種で廃止が相次ぐイヤホンジャックも備えています(3.5mm、ハイレゾ出力対応) 。

イヤホンなどヘッドセットをつけたときにはHUAWEI Histen 3D オーディオテクノロジーという音響効果を使うことができライブ感のある音を楽しむことができます。またグラミー賞受賞者レイナー・メーラードによるオーディオ・チューニングが施されているそうです。下記Youtubeご参照ください。

なおFMラジオの機能はついていません。

各種ネットワーク性能

Wi-Fiは5Ghのac規格に対応しています。Huaweiのミドルクラスだとac規格に対応していない機種も結構ありますので、ここは評価ポイントです。

BluetoothはV4.2でaptXには非対応。音楽にこだわっているのに残念ですね。ただaptXはAndroid8からOSベースで対応されるのでしばしの辛抱かもしれません。(→8.0アップデートで対応しました)

ミドルクラスにはないNFCにも対応しています。ただ今のところあまり使いみちがありません。

また珍しい機能として赤外線リモコン機能がついています。TVやDVD、エアコンなどの基本的な機能を操作することができます。これはリモコンが見当たらないときなどに便利ですね。

GPSも各種対応です。

センサーは加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋認証に対応しており、基本はすべて抑えられています。

あとは日本専用仕様なので無線の技適認証はもちろん取得してます。

マーロウ

ハード面の仕様ももちろんミドルハイレベルだが、同レベルのP10と比べるとややダウンしている。そのかわりに独自の特徴もそなえていることがわかった。

OSとSoC

OSはAndroid 7

OSはAndroid7 Nougatです。そろそろ8 Oreoにアップグレードされる予定(3月)なのですが、4月中旬の時点ではまだリリースされません。→アップグレードされました。下記記事ご参考ください。

【HUAWEI honor9】ようやくAndroid8.0アップデート配信!更新報告。

インターフェースはHuawei独自のEMUIでVer.5.1.1です。ホーム画面のスタイルはiPhoneライクな「標準」と「ドロワー」から選べます。

SoCはKirin 960

スマホの頭脳となるSoCにはHuawei子会社のHiSilicon社製のKirin 960を搭載しています。Kirinは600番台がミドルクラス、900番台がハイエンドのSocです。したがってhonor9はハイエンドのSoCを積んでいることになります。ちなみに執筆時時点ではKirin970(Mate10 Proに搭載)が最高機種です。Kirin960の詳細は次の通り。

CPUCortex-A73 2.4GHz ×4 + Cortex-A53 1.8GHz ×4(オクタコア)
GPUARM Mali-G71 MP8
メモリLPDDR4-1800 64bitデュアルチャンネル 29.8GB/s
プロセスTSMC 16nm FFC

ライバルはQualcomm社のSnapdragon 835になると思います。…がSD835には正直負けてます。詳しくは下記サイトご覧ください。

参考 HiSilicon Kirin 960 vs Qualcomm Snapdragon 835versus.com(英語サイト)

なおKirinはゲームに弱いという評判ですが、これは性能的に弱いわけではなく、業界標準のSnapdragonにゲームのアーキテクチャーが最適化されていて、Kirinまで手が回っていないためではないかと言われています。ゲーム性能はのちほど検討します。

ベンチマークで性能をチェック

細かいことはほっとけーという人はベンチマークですね。有名どころから見てみましょう。

Antutu v7

定番のAntutuベンチマークは、なぜか最初は低めの13万台だったのですが、2週間後に図ったときは標準的な16万台がでました。バックグラウンドでなにか動いているときはこれぐらい低い数値もでるということでしょうか。2018年4月現在だと26番目の順位ですね。結構上位です。

Geekbench 4

続いて、こちらも有名なベンチマークアプリGeekbenchの結果です。

PC Mark

以上のようにKirin960ですからベンチマークは当然良い数値が出てますね。二万円台でこのパフォーマンスだとかなりハイコスパといえると思います。

メモリ

RAM、ROM(internal memory)、MicroSDカードの読み書き性能をベンチマークアプリA1 SD Benchで計測した結果です。それなりのスピード出ていると思います。

 読み込み書き込み
SD card 50.56MB/s 21.23MB/s
ROM(internal memory) 161.08MB/s 106.18MB/s
RAM7175.31MB/s

MicroSDはSamsungのスピードクラス3 (U3) Class 10 64GBです。読み出し最大100MB/sでるスペックを持っています。

ゲーム性能

高負荷ゲーム2つで試してみました。

デレステ

高負荷ゲームの代名詞アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(長い…)のライブをやってみました。設定は”3Dリッチ”で”高画質”という最大負荷設定で動かしてみましたが、まったくカクつきません。

高負荷ゲーム”デレステ”のライブシーン
最大負荷の3Dリッチ。オプションから高画質を選ぶとMAXに。

荒野行動

最近人気の3Dアクションゲーム。個人的にこういう殺人ゲームはすきになれないのですが、ちょっと動かした限り、問題ないような…。サクサク動いてます。honor9をレビューしたサイトのコメント欄に荒野行動が動かないという意見がありましたが、もう少しゲームを進めると問題が出るのでしょうか…そこまで確かめる気がしません。

※荒野行動についてはしばらくプレイすると排熱問題から動作不安定にあるという報告もあります(未確認)。

これ以外にもPokemon Goやクラロワなどの人気ゲームも問題なく動作します。

マーロウ

以上のようにハイエンドSoC・Kirin960を搭載しているhonor9は当然ながらソフトの動作についてまったく問題ないことがわかった。処理能力的にはハイエンドクラスと言えよう。

アクセサリーについてはこちら↓↓↓

【実機レビュー】HUAWEI honor9にベストマッチする保護フィルムとケースはどれだ?【おすすめ】

1 COMMENT

ΝΤΕΤΕΚΤΙΒ

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for a long time and yours is the best I have found out
so far. However, what about the bottom line? Are you sure about the source?

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