【悲報】時代の流れに乗れなかった日本のカーナビメーカーという話

Marlowe

今回は悲しいニュースを2つお届けするぞ。前々から心配していたが日本のカーナビ業界は斜陽時代に入った模様だ(;_;)

一つ目の記事は一ヶ月前のもの。日本でもAndroidベースのカーナビ到来かと期待して読んでみたところ愕然とする内容でした。日本のユーザーをここまで馬鹿にした商品を販売して商売はなりたつのでしょうか。

純正カーナビ画面を10.25インチのタッチパネルに交換! Android7.1を搭載するマルチメディアモニター「Advanced Monitor」新発売 – Autoblog 日本版

Androidベースの「BREX Entertainment System Advanced Monitor」を発売したとのことですが、そのスペックがひどいんです。

  • CPU:Rockchips PX3 Quad Core
  • RAM:2GB, ROM:32GB
  • Android OS7.1
  • Display: 1280×480

PX5が主流のいまどきにPX3!とは。一昔前のスペックですよね。そして定価がなんと¥158,000!。当面はBMW専用で販売するそうなのでリッチなセレブの方々にとっては高くは無いのかもしれません。純正ナビの交換ですしね…(多少のやっかみ含む)。

でも本当にこんな商品でよいのでしょうか?どうせなら20万円でもいいから、SoCにSnapdragon 845ぐらい積んで、RAM6GB、有機ELのフルハイビジョン(FHD)というハイエンドスマホなみにすればリッチな方も納得するんではないでしょうか。

二つ目は悲報です。

カロッツェリアブランドでおなじみのパイオニアがカーナビのせいでピンチというニュース。

車載”危機”でパイオニア株が急落—時代遅れのカーナビなど[新聞ウォッチ] | レスポンス(Response.jp)

赤字に転落するそうで、株価も10%ダウン。その原因の一つがカーナビで「機能が時代遅れになり、追加の開発費がかかっている」との社長コメント。

アホか!とおもってしまいましたが…すみません。社員の皆さん頑張ってますよね。気を悪くしないでください。経営陣の判断ミスなのでしょう。

中華カーナビメーカーは半年で新製品を投入してきます。Androidベースだからですよね。独自仕様にしてたら5年も開発期間かかりますよ。

素人考えかもしれませんが、ソフトとハードは切り分けて、ソフトはスマホアプリにして、これまでのノウハウを詰め込んだフルスペックナビアプリとして有料販売(NAVITIMEに対抗)。ハード(ヘッドユニット)は日本のLETバンドと右ハンドルに対応したローカル仕様に特化して売り出せばまだ生き残る道があるようにも思えるのですが…。

時代の流れに乗れなかった日本のカーナビメーカーの終焉は近いかもしれませんね。そのうちシャープみたいになってしまうのでしょうか。でもシャープは結果的には身売りして良かったのかもしれないですね。

情けなさに憤慨して勢いで記事を書いてしまいました。気分を悪くした方がいらっしゃたらすみません。ブログなんでね。本音を書いたほうがよいと思いまして。

中華車載カーナビの現状については下記の記事ご参照ください。

【Xtrons TB706APL】ホンダエディックスにAndroid車載カーナビを装着!その2ナビ性能編

 

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