【Xiaomi】Mi 8実機レビュー:その6 カメラ性能もトップレベル編

Marlowe

ようこそ!ガジェット探偵局へ。これまで5回に渡り実機レビューを行ってきたXiaomiのフラッグシップスマホMi 8。今回はカメラ編を上下2回に渡ってお届けするぞ。

Xiaomi Mi 8を使い始めて早くも三ヶ月が経過しました。それなりに写真もとりためてきましたので、ここらでカメラのレビューをお届けしたいと思います。実機レビューシリーズの第1回は下記よりどうぞ。

【Xiaomi Mi 8】8周年記念のフラッグシップその性能はいかに【実機レビューその1】ファーストインプレッション

カメラスペックと売り

スマホ用のイメージセンサーで独走中のソニー製センサーIMX363が採用されています。スペックは次の通り。

  • メインに広角レンズ(f/1.8)とセカンダリに望遠レンズ(f/2.4)を備えたデュアルカメラ
  • メインカメラには4軸光学式手ブレ補正(OIS)機能搭載
  • 高速で正確な位相検出オートフォーカス機能
  • LEDフラッシュ

20MP front cameraと3D Beautify

中国でも自撮り性能が昨今強く求められるそうで、フロントカメラの強化がアピールされています。オッサンには理解不能ですが、自撮りに20Mピクセルも必要なく、完全にオーバースペックですね。3D Beautyは人の顔のパーツをAIが識別し、ピントやボケを調整してくれる機能だそうです。

DxO Markで105点!

DxO Markはカメラの評価サイトで世界的信用があり、ここでいかによい点数を取るかに各メーカーは血眼になっています。執筆時点でのモバイルランキングは次の通り99点。これは静止画と動画を合わせた評価で、カメラ単体だと105点の高評価です(ビデオが88点)。Mi8が上位を争うレベルにあることがおわかりいただけるかと思います。そしてこの上位の中ではおそらくもっとも価格が安いと思います。

カメラ性能の評価

カメラとしての評価は筆者にはなかなか難しいので、以下、DxO MarkとGSMarenaの評価をかいつまんで紹介します。

Xiaomi Mi 8 review( GSM ARENA)

リアカメラ:鮮明な画像と正確なオートフォーカス

屋外の明るい光の下では鮮明な画像が得られます。ノイズもよく制御されて、青空のような一様な色領域だけでなく、影の多い複雑な領域でもうまく制御されています。

低照度でも優れたパフォーマンスを発揮し、屋内でもきれいに撮れます。露出制御は正確で信頼性が高く、極度に低い光レベル(5ルクス)でも使用に耐えます。ISO、露出、手ブレ補正機能を組み合わせることで、暗い場所でもブレのない正確なオートフォーカス性能が得られます。

AI機能とHDR

ただし、彩度がやや強調されていて、AIを使わなくても、彩度はややオーバー気味です。AIをオンにするとさらに彩度が強調され、コントラストも上がります。インスタ映えを望むのではない限り、AI設定はクリアするのが賢明だそうです。

暗い場所でAIカメラを有効にすると、夜間モードが始動します。ただ夜間モードは実際には彩度が異なるだけで、特殊な機能が働いているわけではありません。

HDRモードはAutoに設定しても効果的ではなく、ダイナミックレンジを広げたいなら、自分でOnに設定するのが良いでしょう。

ズームとボケ

セカンダリカメラの望遠レンズは、メインカメラの2倍(56mm相当)の光学ズームを可能にし、背景ボケ効果を作成するためにも使用されます。OnePlus 6のような奥行き専用ユニットではなく本当の望遠レンズです。そして光量が多ければ、かなり良いイメージになります。

ロントカメラ

レンズはf / 2.0で20MPの画素数を持っていますが、これは4in1ビニングの有効サイズで、実質的には20MP / 4 = 5MPとされています。とはいえ良い光のもとでは、素敵な肌の色と驚くほどきめ細かい写真が撮影できます。

操作方法

基画面を左右にスワイプすることで撮影モードが、ショートビデオ、ビデオ、写真、ポートレート、正方形、パノラマ、マニュアルと変更できます。残念ながら上下にスワイプしても前後のカメラは切り替わりません。

上帯メニューの中にはフラッシュモード、HDR、AI、フィルターセット、設定についてのショートカットボタンがあります。1x / 2xボタンは、メインカメラと望遠カメラを切り替えます。

AIモードONの状態。植物の撮影ではアイコンが花マークになっています。建物だとビルのマークになるなど適切な調整がされます。

マニュアルモードも撮影可能。ホワイトバランス、シャッタースピード(1/1000s〜32s)、ISO(100〜3200)を調整することができます。また、自分で焦点調整することもできます。

フィルターセット。かなりのメニューがあります。

ハンバーガーメニューを押すと、設定、タイマー、チルトシフト、水平器、グループセルフィー、美顔のボタンが現れます。

詳細設定の項目です。

撮影例

さほどうまくない筆者でもそれなりに撮れるという例を紹介したいと思います。画像はなにも調整していませんが、ウェブ掲載用の自動圧縮がかかっています。

風景

ハイコントラストでもそれなりに取れます。

植物

この写真はAIで彩度が強調されすぎな感じがします。

食べ物

小物

チルトシフトで取ると周りにボケがかかります。

できればもっとも気になる人物の画像を載せたいところですが、ウェブに出せる適切な被写体がなく…。セルフィーカメラも画像もそんなことでございません。ですが、かなりきれいに撮れますし、ポートレートモードで撮影すると、まわりがぼけていい感じになります。

まとめ

以上、カメラ性能を簡単に紹介してみました。一般ユーザーの目から見て、かなり高性能という印象です。これまで使ってきたスマホの中では最もきれいな画像が取れます。光学手ブレ補正が効いていますし、オートフォーカスも速いです。

普通のユーザーであれば、フリンジやノイズなどは気にならないでしょう。あとはズームがもう少しできればコンパクトカメラはもう不要というレベルです。

Marlowe

評判通りの高性能で、近年のスマホカメラの進化に驚かされるばかりだ。スマホで写真を撮るのが楽しみになるな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です