【Xiaomi Mi 8】8周年記念のフラッグシップその性能はいかに【実機レビューその1】ファーストインプレッション

Marlowe

ガジェット探偵局へようこそ。今回はとうとう物欲に負けて購入したXiaomi Mi8のファーストインプレッションをお届けするぞ。

物欲に負けてしまいました

Xiaomi設立8周年を記念して発売されたMi8。6月に発表されたとき、あまりにもの魅力に物欲に負けそうだと紹介しました。

【Xiaomi】Mi 8シリーズ発表!ヤバすぎるスペックに物欲がとまらない!

はい。結果的に物欲に負けてしまいました。発売直後は各セラーでも定価よりも高く結構なお値段でしたが、中国で人気が出なかったのか、しばらくしてどんどん値下がりしてきました。

400ドルを切ったら買いどきかなと思っていたら、Joybuyで驚きの361ドルになったのでポチッとやってしまいました。

製品の売りと基本スペック

おさらいでMi8の魅力を確認します。

売り文句

  • Appleへのリスペクトが半端ないデザイン
  • Snapdragon 845で驚異のAntutu30万超え!
  • サムスンAMOLED有機ELディスプレイ採用
  • SONY製デュアルズームカメラ(4軸光学式手ブレ補正)
  • 世界初の2周波GPS

スペック

本体 寸法 154.9 x 74.8 x 7.6 mm
重量 175 g
ビルド 前面/背面: Gorilla Glass 5/アルミフレーム (7000 series)
センサー 顔認識/指紋認証(背面)/加速度/ジャイロ/近接/気圧/方位
SIM Dual SIM (Nano-SIM dual stand-by)
ディスプレイ 方式 Super AMOLED
サイズ 6.21インチ
解像度 1080 x 2248 pixels (402 ppi)
プラットフォーム OS Android 8.1 (Oreo)
SoC Qualcomm Snapdragon 845
CPU Octa-core (4×2.8 GHz Kryo 385 Gold & 4×1.8 GHz Kryo 385 Silver)
GPU Adreno 630
メモリ SDカード なし
内蔵RAM 6 GB/8 GB
内蔵ROM 64/128/256 GB
メインカメラ デュアルレンズ 12 MP/f/1.8/1/2.55″/1.4µm/4-axis OIS/dual pixel PDAF
12 MP/f/2.4/56mm/1/3.4″/1.0µm/AF/2x 光学ズーム
特徴 デュアルLEDフラッシュ/HDR/パノラマ
ビデオ 2160p@30fps/1080p@30/120/240fps
セルフィーカメラ シングルレンズ 20 MP/f/2.0/0.9µm
ビデオ 1080p@30fps
サウンド 外部スピーカー あり
3.5mmジャック なし(Type-C to 3.5 mm 変換アダプター付属)
通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0/A2DP/LE/aptX HD対応
GPS デュアルバンド
NFC あり
ラジオ なし
USB Type-C
バッテリー 電池 リチウムポリマー
容量 3400 mAh
方式 Quick Charge 4.0+

Joybuyで購入

これまでメジャーなセラーであるGearBestやGeekbuying、AliExpressでさまざまなガジェットを購入してきましたが、Joybuy(JD:京東)は初めてです。サイトを見るとしっかりとしており、各種商品を取扱っています(アリババに次ぐに二位の通販サイトという情報も)。最近、スマホを激安価格で販売することで話題です。

多少の不安はあるものの人柱的に注文してみました。結果的にはちゃんと届きました。ただし次のポイントに注意です。

配送方法が選べない

GearBestだと通常配送の他に追加料金を払ってDHLなどの高速配送をオプションで選べますが、Joybuyは通常配送のみで20日から40日かかると書いてあります。また保険をかけるオプションもみあたりません。スマホのような高額商品だとちょっと不安になりますよね。

配送期間は約20日。8月9日に注文して、13日に発送、22日に国内着、28日に届きました。トラッキングはJoybuyのアプリまたはウェブサイト、あるいは各種追跡アプリで確認できます。今回は安価配送の定番ネーデルランドポスト(NL Post)でした。

通関用の書類は額面通り

セラーによっては消費税がかからない15,000円以下で誤魔化して書いてくれるところがありますが、そんなことはしてくれません。今回は額面の6割について消費税他が課され、配達時に2,100円支払いました。 ※脱税をおすすめしてるわけではないですよー。キチンと払いましょう。

CHINA ROMとGLOBAL ROMがある

他のセラーも同じですが、中国国内専用と海外版があります。中国国内版はGoogle使用禁止かつ日本語未対応です。それに対して海外版はGoogle アプリインストール済みかつ日本語対応です。その分、海外版がやや高めになるということです。今回安売りされていたのはもちろん中国国内専用CHINA ROMです…。日本語化問題は別記事で紹介いたします。

購入はこちらからどうぞ。↓↓↓。普通に使いたいのであればGLOBAL版をおすすめします。

Gearbest Xiaomi Mi 8 4G Phablet Global Edition
Xiaomi Mi 8 6GRAM/64GBROM Global Edition

GearBest Banggood Joybuy

果敢な方は下記のChina ROMをどうぞ。日数はかかりますがJoybuyが最安です。

Xiaomi Mi 8 6GRAM/64GBROM China ROM

Joybuy

UNBOX 開封の儀

それでは早速開封していきましょう。

プチプチ袋で梱包されてきました。Joybuyのテープがはられています。それよりも課税通知が痛い。

中ではさらにプチプチで包んであります。

箱に目立ったキズはありません。透明フィルムがはがされていないので未開封だと思います。

「探索黑科技,小米为发烧而生」とメッセージがあります。先端技術を追求するためにXiaomiは熱い想いを持って生まれた、というニュアンスでしょうか。

本体液晶面には保護シールが貼られています。中国語で「小米8」。

付属品。電源アダプターは日本でも使えるタイプです。3.5mmジャックのかわりにUSB-C変換ケーブル付き。その他はSIMピンとソフトケース。クイックスタートガイドです。

ソフトケースは本体にぴったりで薄く作られています。そのかわり保護機能は弱め。側面にDESIGNED BY XIAOMIとロゴがプリントされています。

背面にはシリアルナンバーなどいろいろ貼られていますが、簡単にはがせるようになっています。

起動してみました。MIUI9です。

CHINA ROMですので日本語が選べません。とりあえず英語で使います。

ファーストインプレッション

ボディデザイン

デュアルカメラの配置、背面ガラス仕上げ。ラウンドボディなどほぼiPhone Xですね。Appleへのリスペクトが半端ないというか、よくもここまでパクるなと。そういう意味ではすごい出来です。

背面上部。デュアルカメラが1mmほど浮き出ています。付属のカバーを付けるとちょうど出っ張りがなくなります。

背面を反対側からみたところ。指紋認証ボタンがあるのがiPhoneXとの違いですね。

アップサイド。

ボトムサイド。中央にUSB-C。右側がスピーカー。左側がマイクだそうです。スピーカーは残念ながらモノラル。まぁそんなに使うことないですよね。

右側面。スイッチと音量ボタン。いつもの構成です。左端に見えている白い線はガラスフィルムのエッジです。

左側面。SIMトレイしかありません。

ベンチマーク:驚異のAntutu30万超え?

と発表では謳われていたのですが・・。結果は下のとおりです。

Antutuv7ベンチマークの結果。残念ながら宣伝文句で歌われている30万台は出ませんでした。メモリー性能が足を引っ張っているようです。他のレポートでも26万点台ですので、実際はこんなものなのでしょう。SD845としては妥当な結果ですし、一昔前のスマホの性能の数倍のスペックではあります。ただ・・少し残念。

(追記10/2)MIUI10にアップデートすると28万点台に上昇しました!

CPUの性能を測るGeekbenchの結果。SDM845の標準的な値ですね。

AMOLEDは確かに美しい

評判に違わぬキレイさです。黒はやはり漆黒で液晶とは違いますね。とはいえTVとは違い、ビデオや写真をずっと見るのでなければ液晶との違いはそこまでないというのが正直な感想です。ビジネスやウェブ程度の使用であれば、同じSoCで液晶のPoco F1の方がコスパ良いかもしれません。なお日中の屋外でも問題ない輝度はあります。

屋外でのスクリーン。輝度が低いということはありません。

撮影機能

まだそんなに使い込んでいませんが、それなりにきれいな絵が取れます。期待できそうです。詳しくは別記事で。いくつかサンプルを載せておきます。

中之島の夕景です。

日本語化問題

結果から言うとCHINA ROMをブートローダーアンロックしてなんとかGROBAL ROMに書き換えて問題なく使えています。ただ途中いろいろなトラブルが有り、ちょっと難易度高めです。別記事にて詳しく書く予定です。→書きました。下記リンクからどうぞ。 【Xiaomi Mi 8】8周年記念のフラッグシップその性能はいかに【実機レビューその2】心労の日本語化作業

まとめ

最初の期待が高かった分、なんだこんなものか・・という感じは正直拭えません。記念商品であればもう少し頑張ってほしかったですね。とはいえ、国内の商品を見渡すとこのクオリティと性能で約40,000円で購入できることはないでしょう。コスパという点からはかなりオススメできます。

+PROS 良い点

  • SDM845で圧倒的なパフォーマンス
  • 有機ELの美しいスクリーン、画面サイズ大きめ
  • 高性能なカメラ
  • コストパフォーマンス極めて良好

−CONS 不満な点

  • SDカードスロットなし
  • Qi充電未対応
  • 日本語化が面倒
  • 情報が少ない

その他に購入を検討されている方はバンド問題やデュアルGPS、日本語化のことを気にされているでしょう。これらはまとめるのに時間がかかりますので追ってレポートします。

Marlowe

ついに手を出してしまったXiaomiのスマートフォン。これから使い倒して、各種レポートしていくぞ。乞うご期待

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