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【Tips】 iPhoneの「車両モーションキュー」機能で乗り物酔いを軽減する方法|iPhone裏技シリーズ

え〜ほんまに効果あるの??と筆者も思いましたw。

iOS 18から、iPhoneに移動中の乗り物酔いを軽減できる「車両モーションキュー」機能が追加されました。本記事では、その設定方法と実際の効果についてご紹介します。

車両モーションキューとは

移動中にスマートフォンを操作していると、乗り物酔いすることがありますよね…。これは、視覚情報と内耳が感じる平衡感覚の不一致が原因とされています。1万人以上を対象に「乗り物酔いをしますか?」というアンケートを行ったところ、なんと約4人に1人が乗り物酔いしてしまうという結果が!。

この問題に対して、iOS 18で導入された「車両モーションキュー」は、iPhoneの画面上に動く点を表示し、乗り物の動きと視覚情報のギャップを埋めることで、なんと乗り物酔いを軽減できるそうです。
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設定方法

何はともあれ、まずは試してみましょう!

  1. 設定アプリを開く:iPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。

  2. アクセシビリティを選択:スクロールして「アクセシビリティ」をタップします。
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  3. 動作を選択:「視覚サポート」のセクションにある「動作」をタップします。
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  4. 車両モーションキューを表示をオンにする:「車両モーションキューを表示」をタップし、「車両で自動的に表示」または「オン」を選択します。
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また、コントロールセンターからもこの機能を切り替えることができます。設定アプリで「コントロールセンター」に進み、「車両モーションキュー」を追加すると、より簡単にアクセスできます。
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実際に試してみた

筆者もこの機能を試してみました。20分程度ですが、車の助手席で移動中に「車両モーションキュー」を有効にしてiPhoneを操作したところ、なんと!通常感じる乗り物酔いの症状が軽減されたと感じました。

少しの間ですが、動画を撮ってみたのでご参考ください。

筆者はそんなに乗り物酔いがひどいわけでは無いですが、文章を読んでいると少し気持ち悪くなってきます。それが感じなかったです!もちろん効果には個人差があると思いますが、筆者は助手席に座っている時はぜひともONにしたいと思いました。

ちょっと鬱陶しいと思ったのが、「自動オン」に設定しておくと電車の移動時にも機能がONになり点が表示されてしまうことです。自動オンではなくコントロールセンターで適宜ON/OFF切り替えるのがおすすめかな。

ちなみにAndroidにも類似アプリがありますので、Androidユーザーもお試しあれ〜⬇︎

まとめ

iOS 18の新機能「車両モーションキュー」は、移動中の乗り物酔いを軽減する有用なツールです。設定も簡単で、コントロールセンターからも手軽にオン・オフを切り替えられます。乗り物酔いに悩まされている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。


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マーロウ
マーロウ 複雑に入り組んだガジェット沼を探求するハードボイルド探偵。最近はジャンク修理に夢中。長年のMacユーザー|Hackintosher|中華ガジェ愛好家→円安休み|Bimmer

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