【News】Xiaomi激安なのに品質が半端ないRedmi Note 7を発表!

Marlowe

ガジェット探偵局へようこそ。1/10に開催された発表会で登場したRedmi Noteの最新モデルのスペックについて紹介していくぞ。

若者向けにRedmiブランドを立ち上げ

Redmi logo
 

中国のデジタルハードウェアメーカーXiaomi社(小米科技)はエントリーラインだったRedmiシリーズをサブブランドに格上げして新たにRedmiブランドを立ち上げました。

報道によれば中国でXiaomi社はHuawei社の若者向けサブブランドであるhonorに苦戦しているとのこと。もともとはネット販売をメインにしたコスパ機種でHuaweiから若者層を奪ったXiaomiですが、大手に成長した今となっては逆にリベンジされているという訳です。

そこでRedmiシリーズを切り離し新ブランドにしてより若者向けに安価なコスパ機種をアピールする戦略と見られます。Redmiは2013年7月に立ち上がった製品シリーズで、1,000人民元(約16,000円)前後の機種を主軸に置いて展開してきました。

ブランドのポリシーは「ハードウェアの統合純利益率が5%を超えない」だそうです。簡単にいえばスマホ本体でほとんど利益を出さないと言うことです。

そしてブランド立ち上げと同時に発表されたのがRedMi Note 7です。

Redmi Noteシリーズはこれまでもコスパモデルとして知られてきましたが、今回はどのように進化したのでしょうか。公表された情報を紹介していきます。

カラーはブラック、ブルー、トワイライトゴールド(?赤紫に見えるが・・・)の三色展開です。

redminote7

ボディ性能


寸法
159.21 x 75.21 x 8.1 mm

重量
186 g

ボディ
前面:コーニング第五世代ゴリラガラス、アルミニウム合金フレーム、背面:シンフォニーグラデーションガラス仕上げ

SIM
デュアルSIM (Nano-SIM, デュアルスタンバイデュアルVolte)

ディスプレイ
IPS 液晶

ディスプレイサイズ
6.3インチ
2340 x 1080 pixels FHD +, 19.5:9 (409 PPI)

サウンド
スピーカー○
3.5mmジャック○

センサー
ジャイロスコープ、加速度センサー、距離センサー、 電子コンパス、指紋、環境光センサー

ボディの特徴は、まず背面がこれまでアルミ合金のユニボディだったのがガラス仕上げ(0.8mmの強化ガラス)になったことです。

大きさはや重量は標準的ですね。Huawei製品と比べるともう少し軽くても良かったのですが、大容量バッテリーを積んでいるので仕方ないところですね。

ディスプレイはIPSのFHD+で十分な性能です。ノッチがXiaomi Playと同じく水滴ノッチになっています。またガラスがコーニングのゴリラガラス5になっていてかなりの強度があるようです。発表会では、Redmi Note 7を複数の男性が繰り返し踏んでも、ハイヒールを履いた女性が繰り返し強く踏んでも、ガラスが割れないことをアピールする動画が流されたそうです。

redminote7

ベゼルは1.95mm、外フレームを含めても4.07mmの狭フレームを採用。とはいえディスプレイ下部にはやや余白があります。これはコスパの点からやむを得なかったようで「将来的にコストがこなれてくれば」狭ベゼルを採用するそうです。

もうひとつ注目したいのが、最近の機種には搭載されなくなった3.5mmヘッドホンジャックが残っている点です。音楽をヘッドセットで聞く若者には欠かせないという判断でしょう。

あとはなにげにDSDV(デュアルSIMデュアルVolte)に対応している点も評価できます。

プラットフォーム


OS
Android 9.0 (Pie)/ MIUI 10

SoC
Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz

RAM
3/4/6 GB

ROM
32/64 GB

Micro SDカード
○最大256GB

Antutu score
144,599点

SoCはスナドラ660。最新のSoCではないですが、ミドルレベルの性能を持ちます。他社製品では(発熱問題から?)クロックダウンしたモデルもありますが、本製品では本来の2.2GHzで動作させていますので、Antutuベンチマークで14万点近くの成績がでています。

Kirin710(中段)、スナドラ660ダウンクロックよりも高性能とアピール

RAMは3GBあれば通常の使用では不足することはほとんどありませんね。ROMは32GBからと少なめですが、MicroSDカードで増設できるので問題ありません。

カメラ

redminote7

背面カメラ
メイン:48 MP, f/1.8, 1/2″, 0.8µm, PDAF(像面位相差オートフォーカス)対応
サブ:5 MP, f/2.4
デュアルLEDフラッシュ, HDR, パノラマ

フロントカメラ
13 MP

背面イメージセンサー
Samsung GM1

前面カメライメージセンサー

背面カメラビデオ性能
1080p@30/60/120fps, (ジャイロEIS)

フロントカメラビデオ性能
1080p@30fps

Redmi Note 7の最大の特徴は、業界最高水準の4,800万画素の背面カメラを搭載していることです。イメージセンサーはSamsungのGM1。暗所では4ピクセルを1ピクセルとして扱うことで広い受光面積を実現しています。

redminote7 photo

ちなみにSONYのイメージセンサーIMX586はネイティブで4,800万画素を出力できるのに対し、GM1はソフト的にで4,800万画素を出力している点が劣っています。

これについてはXiaomi CEOのレイ・ジュン氏も理解していてIMX586がGM1よりも優れていることを認めていますが、IMX586が発売されたばかりですぐに搭載できないことから諦めたそうです。そのため2月以降にIMX586を搭載したRedmi Note 7 Proを投入することを予告しています。

以下、公式の撮影画像例です。

redminote7 photo
redminote7 photo
redminote7 photo

通信


3G Band
CDMA 1X/EVDO BC0
WCDMA B1/2/5/8
TD-SCDMA B34/39

4G Band
FDD-LTE B1 / B3 / B5 / B7 / B8
TD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41

Wi-Fi
802.11 a/b/g/n/ac
2.4Ghz/5Ghzデュアルバンド
WiFi Direct対応, ホットスポット対応

Bluetooth
Ver. 5.0

GPS
○あり
GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou, AGPS

NFC

ラジオ
FM radio

USB
Ver. 2.0, Type-C

バンドは残念ながら中国仕様ですのでSoftbank系列しかまともに使えません。これは海外スマホの宿命ですので仕方ありません。

Wi-Fiは2.4Ghzと5Ghzのデュアルバンドですので十分ですね。Bluetoothも5.0です。USBは使いやすいType-Cコネクタが採用されています。これまでRedmiシリーズはMicroUSBでしたので評価できますね。

バッテリーと保証

redminote7

容量
Li-Ion 4000 mAh

急速充電対応
10W (Quick Charge 4.0)

Qi ワイヤレス充電
×非対応

バッテリー継続時間
不明

バッテリーは前作と同様4,000mAhの大容量バッテリが採用されていて大満足ですね。

充電も急速充電できるQuick Charge 4.0に対応しています(ただし4.0対応のチャージャーが流通してないので、QC3.0どまりになりますが・・)。標準付属のACアダプタは標準的な10Wタイプなのですが、10人民元(約160円)を追加することで急速充電可能な18W アダプタを添付することができるらしいです。ただしこのサービスを海外向セラーが採用してくれるかどうかは不明です。

ACアダプタのコンセントタイプですが、日本でも使われているAタイプでした。これはありがたいですね。

redminote7

発表会では品質について強くアピールしたようです。スペック以上に品質に注力したと言い、2018年はほぼ毎日、製品品質に関しての討論会を開き、品質の改善に努めてきたそうです。ガラスにわずかな傷でもつかないようする加工技術や、製品の四隅の強化構造、簡易生活防水、防塵機能など、ユーザーが実際に目につかないようなところで製品品質を向上させてきたといいます。

その自信の表れとして、保証期間を12ヶ月から18ヶ月に延長しています。日本で購入する場合も通販業者は対応してくれるのでしょうか??

レビュー動画

Youtubeに挙げられている開封動画とレビュー動画を紹介します。購入をご検討の方にオススメです。

まとめ :定価は999人民元から

以上に見てきたように特段に突出した新技術が使われているわけではないですが、随所にミドルハイレベルの仕様を盛り込んできています。通常なら300$台の商品と思われますが、ハードで儲けない宣言をしていることから伺えるように、RAM3GB+ROM32GBモデルで999人民元(約16,000円)からという価格を打ち出しています。日本で買うためには通販業者を通じないと購入できないため20,000円程度になると思われますが、それでもかなりお買い得ですね。

4GB+64GBモデルは1,199人民元(約19,000円)、6GB+64GBモデルは1,399人民元(約23,000円)と発表されています。

なお発売が予告されているRedmi Note 7 Proではイメージセンサー以外でもアップグレードがあるようですので楽しみですね。

(追記1/16)どうも中国で大ヒットの模様ですでに100万台の受注で納品まで一ヶ月まちとの情報です。

https://www.gizmochina.com/2019/01/15/xiaomi-says-the-redmi-note-7-stock-will-hit-1-million-units-this-january/

(参考)

Xiaomi、Snapdragon 660/4,800万画素カメラ搭載で約16,000円のスマホ「Redmi Note 7」|PC Watch

Redmi Note 7 Review: Good Start for the Redmi Brand|XiaomiToday

GSM ARENA | Redmi Note 7

Marlowe

予想通り、高性能でコスパ良好モデルを送り込んできたな。かなり品質に期待できそうだ。物欲がふつふつと湧いてくるぞ!

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