【TIPS】中国に行ってXiaomiの実店舗「小米之家」で買い物してきました【レポート】

Xiaomiファンなら一度はいってみたい実店舗

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マーロウ

この間の本業での中国出張のときに、いちど行ってみたかった小米之家で買い物をしてきたぞ。簡単にフォトレポートします。

ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。

Xiaomiの実店舗「小米之家」。アップルへのリスペクトが半端ないXiaomi社は実店舗もアップルストアにそっくりにつくっています。うわさの店舗に突撃取材しましたので、フォトレポートでお届けします。

行ったのは上海近郊の中核都市(でも人口800万人)。中心部だけで3店舗もあります。すべて行ってみましたが、写真をとったのは最初の店舗だけです。

最初は中国人の知り合いがついてきてくれてサポートしてくれました。2回目からは自分ひとりで。

こちらは2回目に行ったショッピングモールの中の店舗。

1回目に行った店舗のディスプレイ。未来感を演出!

聞いていたとおり、アップルストアの雰囲気そのままです。

ただ店員のポロシャツが赤!おまけにあまり売る気がない。声をかけてこないので気が楽ですけど。

人気商品のMi Band 4。この店舗ではブラックが売り切れていました。NFCモデルも中国では人気です。バスにのるときなどに便利だそうです。

PCコーナー。RedmiBookを初めて見ました!

こちらはMi NoteBook。

Mi 9の広告。

新発売のRedmin Note 8 Pro。せっかく来たので購入してしまいました。レビューはこちら

購入するとオレンジの紙袋に入れてくれます。

おまけで激安で通信できるSIMカードがもらえましたが、アクティベートするには中国の銀行口座が必要でした(T_T)。

買い物時に注意したいこと

もっとも大事なことは、クレジットカードが使えるかどうかです。中国では強烈にスマホ決済が浸透していて、クレカはおろか、現金すらほとんど使われていません

地方都市なのでクレカが心配でしたが、さすがに使えました。ただし3回とも店員がまごついて、他の店員を呼びに行ったりして、待たされました。

3回目はなんと私が使い方を指導してあげる始末・・・。地方都市で買い物する際はご注意ください。

あと現金での買い物ですが、基本的にどこでも使えるはずですが、かなり怪しまれてお札チェックをされる恐れがあります。特に高額紙幣であれば。まぁアメリカでも100$札出したら怪しまれますけどね。

ちなみに「小米之家」はすべて定価販売ですので、値段交渉はできません(中国人に確認してもらいました)!そのかわりボッタクリにも会いませんが。

あと店員に英語はなかなか通じません。それと日本人は外国人に見えにくいので「リーベンレン(日本人だよ)」あるい「ジャパニーズ」と最初に言ってあげたほうがいいかもしれません。

品揃えについて

お土産で購入した小物類

正直なところ、Miijaの家電製品などがもっとたくさんおいてあるのかと思いましたが、売れ筋の商品しか置いてませんでした。

中国の「無印良品」という評価もあるようですが、無印ほど生活用品はおいておらず、やはり中国の「アップルストア」という感じですね。

中国で購入するメリット

これは読者の方も気になるでしょう。はっきりって「安い」です。とくにここ最近は人民元が安くなったこともありお買い得感があります。

日本からだと通販会社を通して購入することになりますが、通販会社の利益と送料が乗ってくるので、発売直後だと1.5倍、通常でも1.2倍程度の価格になってしまいます。ただし特別セール品は利益度外視で現地価格に近くなることはありますが・・・。

新製品あるいは小物(送料がもったいない)は中国のストアで購入するのがお買い得ですね。観光旅行のついでに立ち寄ると楽しめると思います。

もう一つ現地でしか購入できないものとして、モバイルバッテリーがあります。日本へは日本の規格に適合したものしか輸入できないので。

ただしスーツケース(預け荷物)には入れることができません。なにやら爆発のリスクがあるとか言われます。手持ち荷物で持ち込めば問題ありません。ただし日本で使用する場合は、リスクは自己責任で。発火しても責任は取れません(T_T)。

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マーロウ

11月にもう一度行くので、情報を追加していくぞ。その他にこんな苦労をしたなどのレポートがあれば教えてほしい。掲載するぞ。

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