Skip to content
戻る
アイキャッチ画像:【Review】Xiaomi MiJia Wiha ドライバーセット|持っておいて損はない!

【Review】Xiaomi MiJia Wiha ドライバーセット|持っておいて損はない!

ガジェット探偵局へようこそ。
今回は電子機器工作に活躍するXiaomiドライバーセットを紹介します。

PCの自作など電子工作で役立つドライバーセット

先日の1111セールでJD(Joybuy)にて**$17.69で販売されていましたのでポチッとやってしまったのですが、届いた製品を見てびっくり。かなりかっこいいです。おまけに使い勝手も良好**。ガジェット好きにはたまらない逸品となっています。

Wiha社は1939年の創業で、ドイツ生まれの老舗工具メーカー。1947年からスクリュードライバーの製造を開始している老舗ブランドで、世界各国の電気系エンジニアからの定評があり、アメリカは特にその傾向が強く現在ではドイツ本国よりもアメリカでの供給が多くなっているそうです。

購入は下記のリンクからどうぞ。なお類似品も多数販売されていますのでご注意。

製品のスペック

それではセラーのサイトから製品のスペックを紹介していきます。

ビットの数は全部で24種類。時計、カメラ、ラジオ、パソコン、携帯電話など合計9タイプあり、日常のニーズのほとんどを満たします。

プロモーションビデオもかっこよく出来ています。

&pp=ygULWGlhb21pIFdpaGE%3D

ファーストインプレッション

それでは実際の商品をみていきましょう。

driver-2-680x452

フィルムでパッケージされています。毎度ですが、角が凹んでいます。パッケージデザインはいつもの通りでかっこいいですね。

driver-3-680x452

背面に製品情報が記載されています。製造はZhuhai imonkey technologyという会社です。

driver-4-680x452

本体のアルミ合金ケース。紙帯がついています。ひんやりとした質感が所有欲を満足させてくれます。

driver-5-680x452

上部をプッシュするとリバウンドで開く仕組みになっています。このあたりの木の使い方がガジェット的にはいいですよね。中のケースは残念ながらプラスチックです。

driver-6-680x451

ビット24本とハンドルが収められています。

driver-7-680x452

ビットとハンドルは磁石でくっつく仕組みです。

driver-8-680x452

ピシっとくっつきます。気持ちいいですね。

driver-9-680x452

ビットは+、−をはじめトルクスも含まれていますので、ほとんどのニーズに対応できるはずです。

driver-10-680x452

ケースにビットの形状が印刷されているのでわかりやすいです。

driver-11-680x452

中ケースの下には外ケースと接続してプッシュで出てくるようなニッチが開けられています。

driver-12-680x452

こんな感じで工作に活躍します。自作erには重宝されると思います。

Xiaomi MiJia Wiha ドライバーセットまとめ

実際に使ってみてなのですが、かなり魅力の高い製品です。これまで100円ショップで売られているような安物を使っていましたが、それらとはまったく性能が違いますね。ガッチリと噛み合いますし。ハンドルも回しやすいです。

またすべてアルミ合金製でとにかくかっこいいです。ガジェット好きなら気に入ること請け合いです。ドイツメーカーの影響もあるのでしょうが、中国でこんな商品をこんな値段で作られてしまっては日本メーカーも商売上がったりですね。

あわせて読みたい⬇


記事をシェアする:
マーロウ
マーロウ 複雑に入り組んだガジェット沼を探求するハードボイルド探偵。最近はジャンク修理に夢中。長年のMacユーザー|Hackintosher|中華ガジェ愛好家→円安休み|Bimmer

前の記事
【Review】 中国製赤軸キーボードXiaomi Yuemi MK01を使ってみた
次の記事
【Hackintosh】初心者がいきあたりばったりで作った自作PCでMacOSを動かした話
すべての記事