【三国志真戦】役に立つ「駐屯」のテクニック

ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。

探偵が最近ハマっているゲーム・三國志真戦について、気づいたことをまとめていきます。

今回は、知っていると役に立つ「駐屯」のテクニックについてまとめてみました。

駐屯については公式ガイドには次のように説明されています。

駐屯は、目標の土地及び隣1マス範囲内の全ての土地を守ることができます。敵軍が土地に入ると、駐屯部隊は自動的に敵軍と戦うことになります。(駐屯すると、武将の体力が消費されます。)

通常ならば部隊どうしが同じマスで重ならないと戦闘状態になりませんが、駐屯ならば周囲1マス範囲内について、幅広く防衛ができます。このように書くと防衛にしか使えないような気もしますが、場面に応じて攻撃的な応用が可能です。

駐屯が効く範囲と状態

まず駐屯は味方の土地や建物のマス上でしか有効になりません。味方とは自分や同盟員、そして友好同盟を指します。

これは周囲の1マスについても同様で、たとえ1マス内であっても中立土地や敵の土地にいる敵部隊には攻撃しません

停留状態。部隊は一方向で立位。
駐屯状態。部隊は四方を向く状態になる。
周囲が味方の土地の場合、その土地にも部隊が展開するようになります。

静的な使い方

姿を隠して待機

また駐屯には大きな特徴があり、「建物」の上で駐屯すると部隊の「姿を隠す」ことができます。姿が隠せれば、相手は兵種がわからないので、有利に戦うことができます。

とは言っても斥候部隊(兵数1などの雑魚部隊)を当てれば戦報から判明してしまいます。逆に相手が駐屯している場合、斥候部隊を当てるようにすると勝率が上がります。

ただし姿が隠せるのは「建物(幕舎、柵、要塞、城など)」の上だけで、なにも建っていない土地で駐屯しても姿は丸見えです。

味方の城を防衛する

プレーヤー城に駐屯した状態。城は中心から11マスで構成されていて、部隊は中央に駐屯するため、駐屯しても周囲に攻撃はできません。

味方が所有する「NPC城」や「関」は部隊を「派遣」(城の中に入る)することができますが、味方のプレイヤー城には派遣ができません

したがって「停留」するか「駐屯」するかの二択になりますが、停留の場合は戦いませんのでそのままでは防衛することができません。つまり、しばらくインしないときなどは駐屯にしておかないと城の防衛ができません。

とくに戦争中は、寝る前に門神城などの重要地点に駐屯する必要が生じますので、このことを「寝る屯(ねるとん)」と呼んだりします。

部隊を重ねてだまし討ち

囮部隊の姿が見えていて、駐屯部隊の姿は見えない。
※実際は味方陣地が隣接していないと攻撃できません。

建物上に駐屯している部隊の上にさらに囮部隊を乗せて、相手をだまし討つ作戦です。下に駐屯している部隊の姿が見えないので囮部隊の兵種を見て有利兵種を当ててくるので、逆の有利兵種を下に隠しておくと駐屯部隊のほうが先に攻撃するという算段です。

上の画像の場合、囮部隊が弓(すみません…白馬義従なので馬のように見えますが弓です)なので、相手は盾部隊をぶつけてくることが予想されます。そこで下に馬部隊を潜ませておくと有利兵種を当てられるわけです。

この作戦、シーズン1や2あたりでは結構使えます。ただ部隊数を確認したり、周囲に展開する部隊をよく見ればバレてしまいますので、シーズンが進むに連れて相手も慣れて効かなくなってしまいます。ただ深夜帯などでは注意力が散漫になっているときは有効かもしれません。

動的な使い方

前線でのプレゼンス

前線で駐屯する

強い(と敵に認識されている)部隊が、前線に駐屯していると周囲一マスに敵は入ってこないばかりか、通行経路も限られます。

とりわけ細道でこれをやられると効果絶大です。もちろん重要地点なら敵も決死の覚悟で削りに来ますので、一時的な防御にしかなりませんが。

さて、この「強い部隊だから駐屯してる」という思い込み心理を利用して、激弱部隊を駐屯させて、囮(ブラフ)にするというテクニックもあります。

多用するとバレますが、初めて戦う敵などには有効だったりします。バレてもこちらに損害は無いので、状況に応じてチャレンジしてみましょう。

敵の体力を奪う

駐屯している部隊を叩く時は、移動距離と行軍時間を少しでも短くしたいと思うので、中心ではなく周囲一マスで止まることが多いです。前線で一マスでも出過ぎると敵の他の部隊に狙われやすくなりますし、戻ると体力が一回分減るからです。敵の行動は行軍矢印を見ればすぐにわかりますね。

そこで、画面に張り付いている場合限定ですが、敵が一マス陣地に入って来た時、駐屯を解除すると敵と戦闘になりません。

(ちなみに解除する時は体力を使いません。ただしもう一度駐屯すると体力を使うことになります)

敵は狙って行軍して来ているのですから、ほとんどの場合、改めて攻撃して来ます。したがって体力を一回分損することになります。

二回目の攻撃も撤退して逃げてしまうと相手のイライラMAXになるので有効ですね。特に自分より相手が強い場合に有効です。

戦闘順序をコントロール

NPC城や関では突撃してくる敵を見ながら防衛したい

駐屯で最も活用したいのが、建築上における戦闘順序のコントロールです。建築上における戦闘順序は次のようになっています。

  • プレーヤー城、柵、幕舎、櫓など:駐屯>守備兵>城の中の兵(プレーヤー)
  • NPC城・関:駐屯>駐城部隊>派遣

つまり駐屯すればそのタイミングで戦闘を行います。

例えば自分の城の場合、主将抜きして、敵に一時的に攻城させておいて、兵器部隊が入ってきたタイミングで駐屯をかければ、兵器部隊を叩くことができます。

NPC城の場合は停留または派遣の状態にしておき、有利兵種が突撃してきたタイミングで駐屯をかけると、効率よく敵にダメージを与えることができます。

逆に、攻撃側は敵にうまく防衛されないように、複数部隊がなるべく到着時間をあわせて(=同じタイミング)で着弾するようにしなくてはなりません。このあたりは経験値がものを言いますので、同盟で練習しておくのも良いですね!

まとめ|駐屯をうまく利用して勝率をあげよう!

Good!

以上にまとめた駐屯のコツをちゃんとマスターしていると、勝率がかなりかわってくると思います。とくにシーズン1や2では知らない人が多いので差がつくと思います。ぜひとも参考にしていただけると嬉しいです!ではでは。