所長!とうとうOnePlusを購入したのですか?
あぁ。ここまで遠かったよ。オレも遂に憧れのOnePlusを持つ日が来るとはな。
ついこの間までオレはXiaomi一筋って言ってませんでしたか?
フッ。祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありと申すぞ!
時代の流れについていくのじゃー。アチョー!
Etorenで¥62,700
中華通販サイトEtorenにて型落ちとなった7T Proが62,700円の特価で販売中!(8/17)
中華スマホの最高峰OnePlusを手にする喜び!
今回は自腹購入した中華スマホOnePlus 7T Proをレビューしていきます。
OnePlus。中華スマホファンにとって其の名を聞かぬものは無しと言われるほど有名ですね。ハイエンドモデルしか出さず、独特の高級感で中華スマホの評価を格段に上げ、iPhoneキラーと騒がれたのはもう一昔前です。
近年は他社の追随を許してやや勢いに陰りがありますが、それでもいまだに絶大なブランド力があります。
ラインは一つだけ。現在では無印とProの2種類がありますが、かつては一つだけでした。半年ごとにアップグレードを行い、現在は今年の春に出た7と秋に出た7Tが流通しています。
今回紹介するのは7T Pro。最上級モデルなんです。クゥー!(気分は川平慈英)
OnePlus 7T Proはこんなスマホだ
有機EL/FOD |
8G+256G |
Sony IMX586 |
30W急速充電 |
|
480000 |
グレード的にはハイエンドモデルになります。価格も7万円台とお高めですが、iPhoneに競べれば安いものです。次のような目的でオススメです。
- 重くても高くても最高レベルのスマホを所持したい
- ビジネス用にクラッシックで高級感のあるスマホがほしい
- ヌルヌルサクサクの操作感を味わいたい
- iPhoneと同レベルな能力でお手頃なAndoroidがほしい
公式PVです。
OnePlus 7T Proのセールスポイントをチェック
1. 高解像度な90Hzリフレッシュレートディスプレイでヌルヌル動く!
90Hzリフレッシュレート
先代の7シリーズからOnePlusが打ち出してきた方向性ですね。通常は60Hzで駆動しているリフレッシュレートを90Hzまであげると、画面を高速スクロールさせてもカクツキなくスムーズに動きます(いわゆるヌルサク!)。
Twitterを高速閲覧したり、動きの早いゲームするときに有効です。OnePlusはこれをシルキースムースと読んでます。
一方でこれまでの1.5倍の速さで画面を切り替えるわけですから、その分電力消費量が上がり、バッテリー持ちが悪くなります。
QHD+サイズの超高精細ディスプレイ
ディスプレイ解像度はなんと1440 x 3120 px(QHD+)!スマホなのに!
密度は516 ppi!もう網膜の限界を超えてますね。本当のRetinaディスプレイです。正直見比べないとFHDとQHDの違いは人間の目にはわからないでしょう。
ただ見比べるとやはりQHDのほうがきめ細かいです。今後のハイエンドはこのQHDが主流になっていくでしょう。
ちなみに無印7TはFHDですのでProとの大きな違いの一つとなっています。
カーブエッジ
左右の側面エッジが大きく曲面を描く3Dガラスになっています。Samsungがギャラクシーでやってたやつですね。エッジディスプレイあるいはウォーターフォールディスプレイとも呼ばれます。
最近ではHuaweiのMate 30 Proでも採用されていて、こちらもハイエンドモデルの流行になりそうです。
ただこれも良し悪しあって、端の画像がやや歪んだり、フィルムで覆える範囲が狭くなったりするデメリットもあります。
ちなみに7T無印の方はフラットです。
HDR10+に1000nit
専門用語の連続ですね。最新の映像ダイナミックレンジの規格であるHDR10+に対応しています。映画をみたり、迫力のゲームなどで楽しむことできるでしょう。
また画面の輝度が1000nitもあり、太陽光の下でも画像がクリアに見ることができます。
現時点で最高レベルのディスプレイを採用しているということだな。
2. 最高レベルの三眼カメラ搭載
Samsungではなく、きっちりとSonyを使ってくるところがOnePlusらしいです。なお先代のOnePlus 7 Proとスペックはほとんど変わりありませんが、あたらしく深度センサーがついて少しパワーアップしてます。
レンズは、標準、望遠、超広角の三種類。マクロレンズは搭載していませんが、マクロモードにてマクロ撮影ができます。
3. 4080mAhの大容量バッテリーを30分で充電しちゃいます
バッテリー容量は4080mAh。90Hzと大画面で電力を食いますが、余裕で1日持つ容量です。これだけ大きくなると、充電時間が気になるところですが、独自規格のWARP Chargeで30Wの急速充電が可能です。わずか30分で70%チャージできます。
ただしQuick Chargeには対応していないので充電器には注意が必要だ。
OnePlus 7T Proを開封してみました
それでは早速、写真で実機を紹介していきましょう。
今回はGearbestで購入しました。海外向けのグローバル版ですが、アメリカで売られているものとは違い、化粧箱には中国語が記載されています。
輸送はDHLで届いたのですが、化粧箱の角がつぶれています。毎度のことですので気にしません。化粧箱は鮮烈な赤と黒のデザインです。
箱を開けると早速本体がお目見え。シールで保護されています。
本体を取ると付属品が登場。
充電ケーブルが一番底に隠れていました。
付属品一式。
箱も付属品も赤、黒、白で統一されていてなんだか高級感がありますね。
専用充電器。最大30Wで充電可能。
OnePlusのWARP Chargeのロゴ入り。
充電ケーブルも赤をあしらってちょっとおしゃれです。
アクセサリーにこだわるのも高評価ポイント!
ボディをチェック
本体表側。わかりにくいですが、最初からフィルムが貼ってあります。大きくカーブするエッジとノッチがないフルスクリーンが特徴です。
右側面にはOnePlus特有のアラートスライダーがあり、着信音あり・バイブ・サイレントモードの3種に瞬時に切り替えられます。
これは外出しているときはかなり便利な機能ですね!
左側面。音量ボタンのみ。ビルドクオリティは大変高いです。
ボトム。スピーカー。USB Type C。SIMトレイ。
トップ。マイク穴とポップアップカメラ。
ポップアップは約1センチほど飛び出します。結構早く飛び出してきます。
表側にカメラ。顔認証も可能です。
SIMトレイ。裏表にそれぞれNano SIMを装着する形式になっています。
寸法と重さをチェック
重量はほぼ公称値通り。
しかし付属のケースを装着すると233gに。重い・・。
厚みをノギスで計測。公称値は8.8mmなのでほぼ合致。
ただカメラの飛び出し部分を入れると10.1mmもあります。
うーむ。重い。通勤電車で使う場合はかなり応えるな。
OnePlus 7T Proのパフォーマンスをチェック
OSはOnePlusオリジナルのOxygenOS。兄弟会社のOPPOのColor OSは中国国内を意識してかなりカスタマイズされている「クセのあるOS」ですが、こちらはほとんど素のAndroid(AOSPに近い)。筆者としては大変、使い心地が良いです。
左側はロック画面のスタイル。右はアクセントカラーやアイコンなどをカスタマイズする設定画面。
Antutuスコアはほぼ50万点(V8)。最高レベルです。
DRMはL1でした。
激重ゲームを二種類プレイしてみました。
PUBG。最高画質でまったく問題ありません。
ミリシタ。最高画質でも可。
SoCの性能が素晴らしいのはもちろんですが、やはり90Hzのヌルサク画面もわずかながら操作の快適さにつながっているように思います。
ゲーマーには嬉しいゲームモードが搭載されていますが、さらにゲームに特化したFnaticモードが搭載されています。
ちなみにFnaticモードにはイースターエッグがありまして、アイコンを連打すると、文字入力画面になり、「alwaysfnatic」と入れると、Fnatic壁紙がゲットできるページに入ることができます。
通信性能をチェック
Volte開放について調べていますが、まだ実施していません。→実施しました。問題なく開放できました・・だが難易度高し。下記サイトご参考ください。
【TIPS】OnePlus 7 / 8 / 9シリーズのVoLTE機能を開放せよ!手順を詳しくレポート!
デザリングについて未調査。→実施済み。特に問題なし。
充電性能をチェック
バッテリー持ち
4000mAh超えの大容量バッテリーを積んでいますが、大画面に90Hzリフレッシュレートですので、燃費はよくありません。
PC Markのバッテリーテストでは8.25hという結果でした。持ち時間としては標準的ですが、大容量バッテリーを積んでいる割には少なめですね。
充電スピード
専用充電器と専用ケーブルを使った場合のみ、WARP Chargeで30Wの急速充電ができます。30分で70%程度充電できるのでかなり便利です。
しかし器具が専用なのが問題。Quick Chargeには対応していませんが、PDの15W充電に対応していると見られますので、試してみてください。
WARP Chargeで充電しているときのロゴ。かっこいいです。
OnePlus 7T Proのカメラ性能をチェック!
Sonyの最新イメージセンサーであるIMX 586採用ですし、前作の7 ProがDxO Markで114点の高スコアをはじき出していますので、スペックは同じで深度センサーが追加された7T Proはそれ以上の能力と推察されます。
ズーム性能をチェック
まず標準モードで撮影するとQHD+の画角になってしまいます。
ちなみに4:3はあるのですが、16:9の画角モードが見当たりません・・・ご存じの方ご教示ください・・・。
0.6倍超広角。端はやはり歪みますね。
標準。1.0倍。
望遠。光学3.0倍です。
夜景モードをチェック
標準モードで撮影。
夜景モードで撮影。落ち着いた画像に仕上がっています。
標準モード。
夜景モード。だいぶ明るくなります。
物撮りとマクロ撮影をチェック
物撮り。きれいに撮れます。
標準だとこれくらいですが、マクロ撮影だと・・。
ここまで寄れます。マクロレンズは付いていませんが、結構寄れますね。
これは凄い性能ですね!
そのほかの撮影例
茶色の微妙な違いもナチュラルに表現できます。
全体的に色味はNatural系だな。無理に派手目の色味にならないところに好感が持てるぞ。
ポートレートモードで撮影。
ハイコントラストな場面でもオーバーにならず撮影できます。
明け方に夜景モードで撮るとこんなふうになります。
その他の写真はInstagramにアップしていますのでご覧ください!
RedOnePlus7TProのスペック
カラーは残念ながらブルーのみ。黒はお高めのマクラーレンモデル(右)になってしまいます。
プラットフォーム
-
SoC
Snapdragon 855+ (7 nm)
-
GPU
Adreno 640 (700 MHz)
-
メモリ
8GB LPDDR4
-
本体ストレージ
256GB UFS 3.0
-
SDカード
×非対応
ボディ・ディスプレイ
-
スクリーン
6.67インチ フルスクリーン 有機EL
-
最大解像度
1440 x 3120 px (QHD+), 19.5:9 (~516 ppi)
-
リフレッシュレート
60/90 Hz
-
画面の明るさ
500(typ)/ 420(min)
-
コントラスト
60000:1
-
画面保護
コーニング第6世代ゴリラガラス
-
指紋認証
画面内指紋認証(FOD)
-
スピーカー
あり ステレオ/Dolby Atmos
-
3.5mmオーディオジャック
×なし
-
寸法
162.6 x 75.9 x 8.8 mm
-
重さ
206 g
カメラ性能
-
メインカメラ
Sony IMX586 Exmor RS|48MP|0.8μm|1/2.25|ƒ/ 1.6
-
超広角レンズ
16MP|f/2.2|FOV 120°
-
望遠レンズ
2MP|1.0μm
-
光学ズーム
3x
-
オートフォーカス
PDAF+LAF+CAF
-
フロントカメラ
Sony IMX471|16MP、1.0μm、f/2.0
ネットワーク
-
SIMカード
DSDS|Nano-SIM+Nano-SIM
-
ネットワーク帯域
FDD LTE: B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,25,26,28,29,32,66
TDD-LTE: B34,38,39,40,41
TDS: B34,39
UMTS: B1,2,4,5,8,9,19
CDMA: BC0,BC1
GSM: B2,3,5,8
-
Wi-Fi
2×2 MIMO, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4G/5G
-
Bluetooth
Bluetooth 5.0, aptX & aptX HD & LDAC & AAC対応
-
NFC
あり
-
ラジオ
×非対応
-
USB
Type-C
充電・バッテリー性能
-
バッテリー容量
4085 mAh
-
急速充電
Warp Charge 30T(5V/6A)
専用充電器付属
表でまとめてみました。重さ、ディスプレイ解像度など違いに気づくと思いますが、筆者が一番気になったのはやはり背面のデザインです。
Huawei Mate 30に触発されたっぽいサークルデザインはOnePlusらしくなく好みでは無かったので、高くてもProにしてみました。
普段使いの性能であれば無印でもオススメできる内容になっています。
OnePlus 7T | Pro | 無印 |
---|---|---|
カラー | ブルー |
シルバー、ブルー |
寸法 | 162.6 x 75.9 x 8.8 mm | 160.9 x 74.4 x 8.1 mm |
重さ | 206 g | 190 g |
ディスプレイ | 6.67インチ 1440 x 3120 pixel QHD+ |
6.55インチ 1080 x 2400 pixels FHD+ |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 256GB | 128GB |
セルフィーカメラ | 16MPポップアップ | 16MP |
メイン | 48MP レーザーオートフォーカス搭載 | 48MP |
広角 | 16 MP, f/2.2, 13mm | 16 MP, f/2.2, 17mm |
望遠 | 8 MP, f/2.4, 78mm, 3x 光学ズーム, PDAF, Laser AF, OIS | 12 MP, f/2.2, 51mm, 1.0µm, PDAF, 2x 光学ズーム |
バッテリー | 4,085mAh | 3,800mAh |
無印OnePlus 7Tはこちらからどうぞ。
また一歩上のマクラーレンモデルが気に入った方はこちらから。
アクセサリー
最初からアクセサリーはすべて付属してきますので、とくだん買い増す必要はありません。
ただ筆者はブルーをどうしてもブラックにしたいので、公式ケースを注文しています。→届きました。下記記事ご参考。
また勤め先などでも急速充電したい方は専用の充電器とケーブルを買い増すことをオススメします。
3.5mmオーディオジャックを使いたい方はこちらの変換プラグもオススメ。
7T Proの公式ナイロンバンパーを買ってみた!
先日購入した中華スマホOnePlus 7T Pro!なかなか満足度の高い機種です。ただ少し気に入らないのが、本体のカラー。ブラックが良かったのですが、ブルーしか販売されていません(マクラーレンモデルはブラックですが高い)。
そこでブラックに変身できる公式ケースを購入してみましたので簡単にフォトレポしていきたいと思います。
ちなみに付属品のケースはクリア(透明)なのでブラックにはなりません。
購入はAliexpress。¥ 2,552もしました(送料込み)。中華スマホケースとしてはかなり高めです・・。
今のところ、Aliexpressしか取り扱いが無いようです。そのうち日本国内にも輸入品が出回るとは思いますが・・。
今回はナイロンバンパーを注文しました。他にカーボンファイバーとサンドストーンがあります。ストアによっては欠品しているところもあるのでいろいろと探してみてください!
化粧箱。なかなかオシャレにデザインされています。
NEVER SETTLE!のロゴが登場。なかなかの高級感!
今回注文したのは、ナイロンバンパータイプ。ナイロン生地で編んだファブリックが背面に貼り付けられています。OnePlusのロゴがアクセントで効いています。
内側にはベロア調の生地が貼ってあります。Designed by OnePlusの文字あり。
装着してみました。当然ながら見事なフィット感。カーブドエッジに見事にマッチします。
左右のフリックするときもケースのエッジがじゃまになりません。
背面。隙間からブルーが見えますが、まぁアクセントということで。
側面。アラートスライダー部分は穴あき。見ての通り結構
ケースは結構厚め。ナイロンの質感も良いのですが、やや滑りやすいので注意。
左サイドはすべて覆われます。
ボトム側。ピッタリフィットくん。
トップ側。
このように高いだけあってなかなか質感の高いケースなのですが、一つ欠点が・・。やや重め。ボディと合わせて238gにもなってしまいました。ヘビー級!
以上、公式ケースを簡単にフォトレポートでお届けしました。他のケースをお探しの方は下記リンクもご参考ください!
まとめ:恐ろしく完成しているスマホ
一言でいうと、全てにおいてハイエンド。ビルドクオリティからOSの操作感まで、高いレベルでまとまっています。中華スマホ感を感じさせない万人におすすめできるモデルです。
Proは無印と異なり、背面がオーソライズなストレート配列カメラです。ボディもデカデカしておらずマットな金属ボディです。良く言えばオーセンティック、悪く言えばおとなしい感じです。大人のスマホですね。
処理能力は申し分ありません。ハイエンドSoCに8Mメモリ、UFS3.0という豪華仕様なので、サクサクです。なんでもストレスフリーで気持ちよく使えるでしょう。
言わずとしれたSony IMX 586イメージセンサー採用なので、もちろんキレイな写真が撮れます。同じセンサーを搭載しているXiaomi Mi 9と比べても、こちらのほうがやや上という印象です。
カメラアプリも洗練されていて使い心地よく、写真撮影我楽しくなるでしょう。
現在調査中!。印象としては90Hzて駆動させても1日十分に持つので問題ないです。ですので3,800mAhでもう少し軽くても良かった感あります。
- さすがの高級感。しっかりしたビルドクオリティ。
- 美しく流れるディスプレイ。きめ細やか。
- フルスクリーンとウォーターフォールは目立つ
- クセのないOS。ほぼ素のAndroid。快適な使い心地。
- デカイ。重い。厚い。
- ワイヤレス充電非対応
- ブルーしか選べない。黒はマクラーレンモデルで高い
OnePlus 7T Proの評価
総合評価
恐ろしく完成しているスマホ。一言でいうと、全てにおいてハイエンド。ビルドクオリティからOSの操作感まで、高いレベルでまとまっています。中華スマホ感を感じさせない万人におすすめできるモデルです。
いやはや素晴らしいスマホであった。余は満足じゃ。噂されているOnePlus 8にも期待しているぞっ!!
ここまで完成度が高いとスマホ初心者にもおすすめできますね!
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