ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。
今回はOSx86/Hackintoshの小ネタを紹介したいと思います。筆者、まだまだOSx86は初心者レベルですので気づいたことを備忘録代わりに残していきたいと思います。
イントールにトラブったりして何度も再起動していると知らないうちに変なブート項目が増えていたりします。不要な項目が増えると、間違えてブートしたりするので、消してしまいたいですよね。
こんな感じでブート項目だらけになってしまいます。
RecoveryとPrebootを消す
RecoveryとPreboot。なんのために存在しているのか・・・よくわかりません。下記の方法で消えます。
EFI Mount 項目に記されています。ここではPrebootとRecoveryを消したいと思います。
EFIマウントして、フォルダを開いて・・。ってOSインストールできた人には説明不要ですね。
Cloverでconfig.plistを開いてGUIのパネルを開くと右端にHide Volumeという項目があると思います。+と−で項目を追加・削除できますので、+でPrebootとRecoveryを追加します。あとはconfig.plistにセーブすれば完了!簡単ですね!
Boot OS X Install from xxxを消す
これはアップデートやOSインストールのときにできるブート項目で、成功すれば消えるのですが、途中でやめたりトラブったりすると残ってしまいます。
これはインストール用のデータが残ったままになっている状態ですので、該当項目を消してしまいます。
XXXはボリュームの名称ですので、そのボリュームのトップフォルダを開く
消したい項目が隠れていますので、Command+Shift+.(ドット)で隠しファイル表示させます。
すみません。スクショ取るのを忘れました。.IABootFilesを消すと書いた記事もありましたが、私の環境(Mojave10.14.6)では出てきませんでしたので、かわりに.IAProductInfoを消します。あわせてOSXのインストールデータも消します。ファイルやフォルダごとゴミ箱に入れて、消してしまいます。コマンドできる方は「sudo rm -R」で消しても良いかと思います。
以上です。再起動すれば、スッキリとしたブート選択画面が現れることでしょう。
以上OSX86/Hackintosh小ネタでした。参考になれば嬉しいです。
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