ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。
今回はMac用にゲーミングマウスRazer Basilisk V2を購入したので、かんたんにフォトレビューにて紹介したいと思います。
Raserは高級ゲーミングPCアクセサリーメーカーとして名が知られています。2005年に設立され、カリフォルニア州アーバインとシンガポールに本社を置くメーカーです。
筆者、これまではワンランク下のRaser Deathadder Essentialを使用していましたが、わけあって今回このBasilisk V2を使うことになりました。
Raser Basilisk V2の特徴は次のとおりです。
- 手にフィットする形状とカスタマイズ可能な11個のボタンで様々なゲームシーンに対応できるゲーミングマウス
- 新型オプティカルセンサー「Razer Focus+」を搭載。 従来のセンサーを上回る99.6%の解像度精度、最大20,000DPIの解像度、650IPSのトラッキング速度を備えた「Razer Focus+」は、これまでにない最高の性能を提供
- しなやかで低摩擦のSpeedflex(スピードフレックス)ケーブルを新採用。有線ながらワイヤレスのような操作感
- Razer オプティカルマウススイッチを採用。赤外線でクリックを検知し、業界をリードする応答時間 0.2 ミリ秒を実現。デバウンスによる意図しないクリック(誤入力)を防止
- マウスパッドのサーフェス(表面)を自動的にスキャンし最適化する「スマートトラッキング」機能と、リフトオフディスタンス/ランディングディスタンスを個別に設定可能な「非対称カットオフ」機能が更なる操作精度を提供
- DPI・キーバインド設定を本体オンボードメモリ&クラウドストレージに保存可能
- サイズ(縦 x 横 x 高さ) 130.0 mm x 60.0 mm x 42.0 mm / 本体重量(ケーブル除く) 92 g
Razer Basilisk V2をフォトレビュー
それでは早速開封してみましょう。
黒と緑を基調にしたRaserデザインです。なかなかいい感じです。
USB-Aの有線タイプです。ホイールの後ろのボタンで、マウスの動く速度(dpi?)を調整できます。写真だと小さく見えますが、それなりの大きさがあります。
クイックスタートガイドとRaserのシールがついていました。
右手専用です。
背面。プロファイルボタンとホイールの抵抗を変化させスイッチがあります。
左側面。親指で操作するボタン3とボタン4があります。
右側面はなりもありませんが、薬指と小指が引っかかりやすい形状と表面仕上げになっています。
正面からみた様子。ホイールは適度な凹凸があり操作しやすいです。ボタンの先端が鋭角になっているのが特徴です。Deathadder Essentialは末広がり型でした。
ケーブルは柔らかく、引きずっても抵抗が少ないフレックス素材でできているそうです。実施に抵抗はあまり感じません。
握りやすさは完璧ですね。よく研究されていると思います。筆者の手の大きさは標準的だと思います。重量も軽め。使っていてさほど重さを感じることはありません。
LEDライトでホイールとRaserマークが七色に変化します。
こちらはオレンジ色。
まとめ:良いものは良い!PCを長く使う方におすすめ
筆者、PCでゲームをしないのでゲーミングマウスとしての評価はできないのですが、一般的なマウスとしては文句の付け所も無いほぼ完璧なマウスだと感じました。長時間使用するマウスらだから少しお金を出しても良いものを買ったほうがよいと感じました!
これまで使っていたDeathadder Essentialも良かったのですが、やや重めだったのでこちらの方が疲れにくいです。
ひとつ残念なのは、Windowsだと専用のドライバーをインストールして、ボタンをいろいろとカスタマイズできるのですが、筆者は基本的にMachintoshなので、ドライバーが無くいのが残念です。とはいっても日常的な使用方法だとカスタマイズする必要も無いのですが・・・。
本当に良いマウスを求めている方にオススメの逸品です!
Pros.満足な点
- カッコいい。LEDライトでさまざまな色に光る
- 心地よいクリック感
- 握りやすい。軽くて軽快。
- ボタンの的確な配置
Cons. 不満な点
- 高い
- Mac用のドライバーが無い…
Razer Basilisk V2の評価
総合評価
良質なマウスを探している方にオススメ!ゲーミングでなくても使える!