Xiaomiの人気スマートウォッチの最新機種Mi Band 4を購入してみたぞ。なかなか満足できる仕上がりだ!
前作のMi Band 3と比べてどう変わったのですか?
モノクロからカラーに変わった他に、細部がいろいろと洗練されている。詳しくレビューしていくぞ。
XiaomiとMi Bandについて
Xiaomiのアクティビティトラッカー(活動量計=ほぼスマートウォッチ)Mi Bandはロングバッテリーと便利な機能満載なのに、3,000円台という激安価格で、世界的な人気商品になりました。
全世界で6200万人が使用しており、そのおかげでウェアラブルデバイスでXiaomiの世界シェアは1位となりました。
その前にXiaomi(シャオミ)ってなんぞや?という方は下記記事をご覧ください。
【中国のApple?】小米科技(Xiaomi)ってどんな会社?詳しく解説します【まとめ】
前機種Mi Band 3は、筆者も購入してかなりの満足機種であることをレビューしました。また上位機種にあたるAmazfit Bipもレビューしていますのでご参考ください。
【レビュー】Xiaomi Mi Band 3|3,000円で購入できる中華スマートウォッチは健康管理に超絶便利【レビュー】入門用スマートウォッチにはAmazfit Bipが超絶オススメな理由6つ!【バッテリー持ち最強】
結果から言うと、今回発表されたMi Band 4。かなりグレードアップしているにもかかわらず、値段据え置きで超絶おすすめです!スマートウォッチ入門を検討されている方はぜひ。
筆者もスマートウォッチは続いて4台目ですが、初めて使ってみたときは感激しました。とにかく高性能で便利なんです。時刻をチェックするという機能は二の次で、24時間365日常時身につけていることで、さまざまな活動を自動的に計測してくれるのが一番のメリットですね。具体的には次のようなケースで活躍します。
- 毎日の睡眠状態を記録・分析したい→睡眠に問題を抱えている人、熟睡しているかどうか確かめたい人
- 歩数を計測したい(万歩計として活用)→運動不足に悩む人。通勤時にどの程度歩いているのか計測したいなど
- 運動量を計測したい(消費カロリーや運動距離)→ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳などで運動量を可視化。記録を残すのにも便利。
- リマインダーとして活用したい→毎日決まった時間に行動が必要な方(薬を飲むなど)
- いま自分が落ち着いているかどうか、またはどれだけ激しく運動したか確認したい→簡単に心拍を計測することが可能。
私も使ってみたけど、運動が不足しがちだから毎日の歩数を測ってくれる万歩計の機能がいちばん便利かな。
私はオッサンなので毎日薬を飲まないといけないのだが、毎日きまった時間にお知らせしてくれるが便利だ。
Mi Band 4のスペックをチェック!
デザインはMi Band 3から大きな変化はありません。ディスプレイがフラットになり、バンドカラーは5種類に増えました(ただし標準添付はブラックのみ)。
バンドは公式製品の他にもサードパーティーから各種発売されていて選び放題です。メタルタイプなどもあります。
- モノクロ0.78″→カラー0.95″大画面化
- 解像度128 x 80→240 x 120 pxと精細化
- 3軸センサー→6軸センサー。水泳対応。
- 低消費電力のBluetooth 5.0技術を採用
- 音声AI対応(中国のみ)
- アリペイ対応(中国のみ)
- ミュージックコントロール機能追加
- 家電連動性向上(中国のみ)
- 性能増えたのに電池持ちは20日のまま
シリーズスペック比較表
機種 | Mi Band 4 | Mi Band 3 | Mi Band 2 |
---|---|---|---|
スクリーン | 0.95″有機EL | 0.78″有機EL | 0.42″ 有機EL |
カラー | カラー | モノクロ | モノクロ |
解像度 | 240 x 120 | 128 x 80 | 72 x 40 |
操作 | タッチスイッチ+スワイプ | タッチスイッチ+スワイプ | タッチスイッチ |
テキスト表示 | ✔ | ✔ | アイコンのみ |
防水 | 5気圧 | 5気圧 | IP67 |
電池容量 | 135mAh | 110mAh | 70mAh |
最大持続時間 | 20日 | 20日 | 20日 |
本体重量 | 22g | 17g | 18g |
Bluetooth | 5.0 | 4.0 | 4.2 |
スペック表
スクリーンタイプ | AMOLED(有機EL) |
画面サイズ | 0.95 “ |
解像度 | 120 x 240 RGB 24ビット |
最大輝度 | ≧400nitのバックライト |
タッチスクリーン | タッチキー、オンセルダブルポイント、2.5D強化ガラス+ AFコーティング、 |
リストバンド | 着脱式、幅18mm、TPU素材、調節可能な長さ155-216 mm |
Bluetooth | 5.0 LE |
防水定格 | 5気圧 |
センサー | 3軸加速度センサー+ 3軸ジャイロ、PPG心拍数センサー、摩耗監視センサ |
重量 | 22.1g |
充電方法 | 2ピン専用チャージャー |
バッテリー | 135mAh |
持続時間 | 20日以下 |
充電時間 | 2時間以下 |
ここが進化したMi Band 4の特徴9点!
それでは早速、進化したポイントをチェックしていきましょう。
1. 有機ELカラーディスプレイ採用。表示領域も39.9%拡大
解像度が240 x 120になり、滑らかな文字表示が可能に。おまけにモノクロからカラーになったのでパット見たときの識別の速さが桁違いに早くなりました(筆者の感想)。
2. 77種類のスクリーンデザイン。気分に合わせて変えられる
Amazfit Bipと同じくフェーステーマが変更できるように。これは高評価です。
77種類のカスタムフェイスが標準で利用可能。サードパーティのアプリを利用されば無限なバリエーションで楽しめます。
女性を意識した可愛らしいフェースも用意されているのは嬉しいですね。
3. 5気圧50M防水に対応。水泳の識別も可能に。
通常の防水性能だとIP67などが多いですが、その程度では水泳はできません。Mi Band 4はなんと5気圧、50m防水に対応。水泳にも正式に対応しました。新規に導入したセンサーで各泳法を区別できるようです。自由形、平泳ぎ、背泳、バタフライ、混合でも識別してくれるそうです。
スイミングの計測機能が付いたのは嬉しいな。これでまたユーザーが増えそうだ。
4. 24時間高精度心拍数モニタリング
24時間心拍計測の機能が更に強化されました。
本体の背面には光学式の脈波センサーが搭載されています。脈波とは、心臓が血液を送り出すときに発生する血管の容積変化(ふくらみ)で生じる波形のことで、LEDで光を当て、光の吸収量を測定することで、脈拍などの測定ができます。どのメーカーのセンサーが使われているかはわかりませんが、日本のローム社などが同様の製品を発売しています。
5. 6軸センサー搭載。毎日のフィットネスを便利に計測
加速度センサーと脈波センサーを搭載していることと、歩数アルゴリズムでフィットネスを高精度に計測することができます。
とくにランニングなどの運動時にアクティビティモードをオンにすると、スマホと連動させることで(後述)、GPS移動ルート、カロリー消費、走行速度と心拍数をリアルタイムで計測できます。
様々な運動の計測モードに対応。新たに水泳にも対応。
ランニング
歩数とペースデータを使用してスプリントと長距離ランニングをトラッキングすることで、怪我のリスクを減らすことができます
ウォーキング
歩行効率を向上させるのに役立つ5つのコアデータ分析
水泳やサーフィン
50メートル防水、5泳法識別。記録速度やストローク率などの記録が可能。
サイクリング
リアルタイムな心拍数計測により、乗り心地が向上し、過度の運動を回避
6. メッセージやSNSの直接表示がさらに便利に
メッセージアプリと連動し、すぐさまに画面に表示できます。LINEでも可能です。もちろん電話受信にも対応。大事なメッセージを見逃すことが少なくなります。
7. 睡眠状態分析がさらに進化
睡眠状況を詳しく追跡。専門的な分析で活動的な生活を助けます。目覚まし機能ももちろん。Mi Fitアプリで睡眠データなどを記録分析できます。
おなじみ座りすぎ注意機能も健在。
8. もはやウェアラブル人工知能!さまざまなリモコンとして活用
手首につけたスマートウォッチに一言語りかけるだけで家電をコントロールできます。※NFC版のみのようです。中国語限定なのが残念ですね。
Googleアシスタントには対応していないのが残念ですね。早く対応してほしいものです。
ミュージックコントローラーとして使えます(後述)。
スマートホームコントロールセンターになります(??これから様々なデバイスのリモートコントロールに対応していくということでしょうか??)。
これだけ性能アップしたのにMi Band 3と変わらず20日間連続稼働します。少しバッテリー容量が増えて重くなりましたからね。バッテリー性能はのちほど検証しています。
今回は3モデルを発売。通常版、NFC搭載版、限定のアベンジャーズ版の3シリーズ。
価格は通常版は169元(約2,657円)、NFC搭載モデルは229元(約3,600円)です。
これだけの機能を盛り込んできて値上げしないとは。恐れ入ったぞ。
Mi Band 4を実機レビュー!
開封&ハンズオン
発表とほぼ同時にAliExpressで注文しました。・・が発送には時間がかかりました。おまけに高値でした…トホホ。
いつものビニール袋にエアーキャップの簡易包装。
箱はいつもどおり、角が潰れていますが、まぁ被害は少ないほうです。
Mi Band 3の途中から化粧箱のデザインが変更なりましたが、以前のほうが高級感があってよかったですね。説明書が入っている下の箱には、中国版はなにか入っているのでしょうか?無駄なスペースです。
ワタシは結構、開封のときのドキドキ感を重視するので、今回はちょっとプアな印象でがっかりです・・・。
付属品一式。充電ケーブルと説明書だけです。
ジャジャ~ン。Mi Band 3よりもスッキリしてスタイルは良くなりました。かっこよさは相変わらずです!!写真にちゃんと写ってないですが、下部のボタンのくぼみはなくなり、○印になりました。
本体背面。脈拍センサーが見えます。右側の2つの端子は充電用です。
充電ケーブル。相変わらず短いです。接続部は皿型になりました。Mi Band 3の接続端子は接触不良になりやすかったので改善されたようです。
バンド部分。Mi Band 3と変わりありません。素材は熱可塑性エラストマー(TPE)でゴムとプラスチックの中間のような素材です。
傷がつきにくく、適度に柔らかい素材です。肌触りも悪くもなく、本体の軽量さと相まって装用しているのを感じさせません。ただ水気を通さないので、汗をかきやすい場合は通気性の良いバンドに交換したほうがよいでしょう。
バンドは一つ穴で留めます。ちょっと留めにくいのは相変わらず。
今回も本体はバンドにハマる形式です。結構きつく入っているので、はずれる心配はありませんが、充電するときに不便です。
充電するときは端子の向きを合わせましょう。本体はMi Band 3に比べてやや厚くなりました。
カポっとはまります。平らなので転がる心配もありません。
しかし、、ケーブルが短いので、延長ケーブルが欲しくなります。こんなところをケチらないでほしいのですが・・・。
バンド付きの本体重量を計測してみました。22g。Mi Band 3よりも2g重くなっていますが、許容範囲内でしょう。
筆者所有のMi Band 3と比較してみました。
Mi Band 3(左)のほうが丸みを帯びているがわかると思います。転び止めを下部に入れています。
バンドと取り外した状態。解像度がまったく違いますね。Mi Band 4のほうがクリアに数字が表示されていますが、Mi Band 3は若干ジャギーになっています。
背面。Mi Band 4には認定マークなどが入っていてごちゃごちゃしています。脈波センサーも違うタイプのようですね。
厚さの比較。左がMi Band 3。右がMi Band 4。
厚さの比較2。手前がMi Band 3。奥がMi Band 4。
バンドはまったく同じです。手前がMi Band 4。
こうして並べると違いがわかりません。
いやぁ。相変わらず素晴らしいです。しばらくAmazfit Bipにしていたのですが、やはりこちらのほうが軽いです。つけている感覚はほとんどないですね。
ただキーボードを打つ机によってはバンドが手首にあたって違和感がありますが、これはどの時計でも同じことです。
バンドの装着感については、前作と変わらず。肌触りはイイですよ。ただ通気性がないので、汗をかいたり、濡れたりすると気持ち悪いです。気になる方は通気性の良い買えバンドにしてみましょう。
バンドの留めボタンですが、相変わらず留めにくいです。不便というほとではないですが、穴に入らないときは少しイラッとします。
とはいっても些細な問題です。やはり軽快なのがとてもイイですね。
Mi Band 4クイックセットアップ編
ボタンを押すとまずペアリングしろ(Pair first)と言ってきます。Global版は最初から英語。中国版は中国語らしいです。
Bluetooth設定からペアリングしようと思いましたが、ダメでした。Mi Fitからでないとできません。
Mi Fitを起動して[プロフィール]の[マイデバイス]から[デバイスを追加]を押します。
Mi Fitをダウンロードしていない方は下記からどうぞ。
今回は腕時計ではなくバンドを選択してください。間違えるとペアリングできません。
バンドの検出には結構時間がかかる場合があります。気長に待ちましょう。
接続できるとバンド本体で承認してくださいと表記されるので、承認します。
通常はこれでペアリング完了なのですが、筆者の場合、Amazfit BipとMi Fitをペアリングしていたため、このような画面が表示されてしまいました。
いちどに2つのバンドはアクティブ化(ペアリング)できないようです。仕方ないのでBipの方のペアリングを切ります。
これで無事、ペアリング完了です。
ペアリングを切ったAmazfit Bipの設定を引き継いてくれるそうです。
ペアリングが成功すると有無を言わさずアップデートされます。Mi Fitの言語にあわせて言語もマッチングされると思いますが、日本語未対応のため、英語になります。※日本語表記は可能
ペアリングならびにファームウェアのアップデート完了です。
簡単に使い方を説明していきたいと思います。本体のメニュー構成は次のとおりです。
(Home)|ホーム |
||
Status|状態 |
||
Heart Rate|心拍計測 |
||
Workout|ワークアウト | Outdoor Running ランニング |
|
Treadmill トレッドミル |
||
Cycling |
||
Walking ウォーキング |
||
Exercise 運動 |
||
Pool Swimming 水泳 |
||
Weather|天気 | ||
Notifications|通知 | ||
More|その他 | DND 邪魔しないモード設定 |
|
Alarm アラーム |
||
Stopwatch ストップウォッチ |
||
Timer タイマー |
||
Find Device デバイスを探す |
||
Silent サイレントモード |
||
Band Display バンドディスプレイ |
||
Setting 設定 |
Brightness 輝度 |
|
Rock Screen ロックモード |
||
Reboot 再起動 |
||
Factory Reset 工場設定に戻す |
||
Regulatory 認証表示 |
||
About 端末情報 |
基本情報である歩数、距離、カロリーなどの表示してくれます。
測りたいときに、心拍を計測できます。緊張しているときなどに計測すると、あぁ自分いま緊張してるなぁと認識して落ち着くことができるかもしれませんし、かえって緊張が増すかもしれません・・・。
6種類の運動について、計測を始めます。
スマホ側でMi Fitを起動しおかないと、うまく記録できませんので注意してください。
ウォーキングの計測を始めてみました。
中止する時は一旦ポーズしてから、再開するか、本当に中止するか選択することになります。
このようにデータが採取できます。データはすべて自動でMi Fitに送られ同期されます。
アプリMi Fit側で地域を設定しておくと、自動で天気予報を取得してくれます。バンドディスプレイ(カスタムフェイス)次第ではホーム画面に表示させることもできます。
SMSやLINE、Twitterなどを通知アプリに登録しておくと、Bandに転送させて表示させることができます。もちろん電話の着信も。これで見逃しも少なくなりますね。
バッテリーがなくなると通知してくれます。
Do Not Disturb、つまり邪魔しないでねモードが設定できます。夜中に通知が来て起こされたりしたらたまりませんよね。DNDモードが作動する時間を設定しておけば、通知を受け付けません。
ボタンでスタート/ストップを操作できます。スマホを持っていない状況のスポーツなどでタイム計測に活躍しそうです。
デジタル時計の定番機能ですね。カップラーメンつくるのに便利??
スマホが行方不明になったときに、アラームを鳴らすことができます。もちろんBluetoothが届く範囲だけですが・・。家の中でなくなったときに便利かも。
ただし事前にスマホアプリ側で設定しておかないと機能しません。
いわゆるマナーモードですね。試験や会議の最中など邪魔されたくないときに。
前述の通り、新しく搭載されたホーム画面のデザインを選択・変更することができます。最初から3種類入っています。
さらに細かな設定を行うことができます。
輝度
★新機能!5段階でディスプレイの明るさを調整できます。こちらで詳しく紹介
ロックモード
★新機能!バンドが盗難されたときに勝手に操作されないようパスワードを設定することができます。こちらでも紹介しています。
再起動
読んで時のごとく。調子が悪いときに試してみましょう。
工場設定に戻す
調子が悪くなったらまずはペアリングし直しですが、それでも解決しない場合は出荷状態まで初期化してみましょう。なおBandに記録してたデータはすべて吹っ飛びますので、バックアップをお忘れなく。ペアリングからやり直しになります。
認証表示
各種認証マークが表示されます。気になる日本の技適マークを見たい方はこちらのメニューからどうぞ。
端末情報
ファームウェアのバージョンやBluetoothのペアリングナンバーを調べることができます。
Mi Band 4からの新機能をチェック!
以前から問題になっていた輝度問題がとうとう解消されました。スペック的に400nit近くあるので期待されていましたが、5段階中の5にするとかなり明るいです。
なお初期設定では5段階中の3になっていて屋外でも視認しづらいので注意です…筆者も教えてもらうまでわかりませんでした(^_^;)。
屋外での輝度3の状態。見づらいですね。Mi Band 3ではこの状態でした。
それが輝度5だとくっきりと認識できます。これは屋外スポーツをされる方には嬉しい改善ポイントですね。
なお輝度によるバッテリーロスについては調査中です。・・が輝度5でも思ったほど減りません。
試しにAmazfit Bipと同時に計測してみました。さほど差は出ませんでした。
新しく導入されたバンド本体のロック機能。4桁の数字を押します。ただボタンが小さくて押しにくいので、使う気になれません・・・。
Mi Band 4から搭載されたバンドディスプレイ(フェイス)。Amazfit Bipではすでに採用されていましたが、Mi Bandにも搭載されてきました。
本体には最初から3種類のデザインが格納されていてメニューから選択できます。それ以外についてはMi Fitからアップロードすることで使えます。
現状では、可愛らしいデザインが多くてオッサンはこまります・・・。
あとAmazfit Bipのように第三者が作成したフェイスを利用できるようになるのか、今後の展開が期待されます。→Notify & Fitness for Mi Bandを用いることで可能になりました。
Notify & Fitness for Mi Bandからフェイスをアップロードします。
このように変更できました。
カスタムフェイスの一覧は下記リンク先よりチェックできます。
こちらも新機能のミュージックコントローラー。これは便利ですね。ただボタンが小さい・・・。筆者のMi 9にPowerAmpという環境で問題なくコントロールできています。
コントローラーを呼び出すには、ホーム画面で左右にいずれかにフリックします。ちなみに中国版は右にフリックするとAliPayの画面が出るそうですが、グローバル版はどちらもミュージックコントローラーです。
バンドの方に表示数メニューを設定できます。心拍数計測しない人や運動しない人はメニューから外してしまうと便利ですね。
その他にわかったことは適宜追加していくぞ。
Mi Band 4のQ&A
日本語に対応していますか?
Mi Band 3のときも数ヶ月後にファームウェアのアップデートで対応されたので、期待しましょう。まぁ簡単な英語表記なので心配することはありません。→結局、日本版が正規発売されたので、グローバル版の日本語対応は見送られました・・・残念。日本版はもちろん対応しています。
なお、通知等での日本語表記についてはグローバル版でも問題なく表示されます(中国語ぽいフォントになりますが・・・)。またアプリ側は完全日本語対応です。
日本の電波法(技適)に対応していますか?
対応しています。安心してお使いください\(^o^)/
保護フィルムを貼ったほうがよいですか?
Mi Band 3で1年ほどフィルム無しで使いましたが、上で紹介した写真のとおり、細かな傷はつきますが、使用には問題ありません。スマホと違い、画面割れするリスクはほとんどありません。ただきれいな状態で使いたい方は貼ってもよいかもしれません。
Mi Band 4はどこで購入できるの?
筆者は発売されてすぐ2019年6月中旬には注文しました。AliExpressから4,300円で購入しました(送料込み)。明らかに高値でしたが、発売直後はこんなものです。すぐに3,000円近くまで下落しましたが・・・。
中国の通販ショップは各種ありますが、Ali Express、GearBest、Banggood、Joybuyなどがおすすめです。
なお中国から輸入した場合、はやくて1週間。遅いと20日くらいかかることがあります。気長に待ちましょう。
中国版を購入される方はいちおう次の記事もご参考ください。
Amazonを覗くとMi Band 4が販売されています。ただ現段階(7/10)ではすべて並行輸入品で、国内正規販売品ではありませんのでご注意を。筆者的には中国から輸入するのと条件はかわらないので、直接輸入する方をオススメします。
日本版が正規販売されていますので、そちらを購入することをお勧めします。
消耗品もAmazonで注文可能
バンドはMi Band 3と共通ですので、国内に在庫が結構あるようです。
まとめ:予想を超えた進化!もうポチるしか無い!?
いやぁ。素晴らしいです。本当に欠点の無い製品。洗練されすぎていて。もう薄くしてとか、軽くしてぐらいしか言うことないです。
この価格とカテゴリーではもう無敵でしょう。迷っている方、超絶オススメなのでぜひポチってみてください。
- ディスプレイがカラーになり、かなり見やすい。
- 弱点だった輝度の調整が可能に!
- カスタムフェイスにも対応。
- センサーも6軸対応で感度アップ。水泳にも対応。
- 機能追加なのにバッテリー持ちも価格もそのまま!
- バンドにも改善が欲しかった
- 充電ケーブルはケチらずに長くしてください!
- バンドを取らずに充電できるようにしてください(Amazfit Bipのように)!
Xiaomi Mi Band 4の評価
総合評価
素晴らしい製品。アクティビティトラッカーを検討しているならぜひ!
いやぁ。ちょっとびっくりだなぁ。ここまで機能を追加してきて、値上げしないとは・・。Xiaomiさんスゴイよ(本当は子会社のHuamiだけど)。
バンドもいろいろなカラーが選べるので女性にもおすすめです。価格も手頃なのでプレゼントにもおすすめです。
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