今回はXiaomiの激安イヤホンですね。
これが激安なのにかなりいい音を鳴らすんだよ。もう中華イヤホンは馬鹿にできないな。
Xiaomiの格安イヤホンPiston Type-Cを試す
ガジェット探偵事務所へようこそ!所長のマーロウ(@marlowesgadget)です。
もう3ヶ月以上前のことですが、中国出張の際にXiaomi オフィシャルストア小米之家にて、激安なのに良い音を鳴らすと評判のPistonを購入してみました。
価格はなんと49元=約800円。本当にそんな価格のイヤホンが聞けるのか?という疑問が湧きますよね。安いので遠慮なく購入してみました。
Xiaomiはもともとスマホメーカーですが、最近は何でもつくる総合家電メーカーになりつつあります。オーディオ機器についても、下記記事にて紹介していますのでご参考ください。
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Pistonシリーズにもいろいろあって、有名なのは3.5mmオーディオジャックタイプなのですが、今回取り上げるのは新しく登場したType-C接続型です。
Xiaomi Piston Type-Cの特徴をチェック
商品の特徴は次の通り。
前後にエアフローのための空間をもうけるバランス・ダンピングシステムを採用。中間域の音がまろやかになるようです。
金属製の振動板を採用。デュアルダイナミック+バランスドアーマチュアドライバーです。→シングルダイナミックのようです。参照元の情報が間違っているようです・・・m(_ _)m。
ハウジングにはアルミ合金を採用。
コネクターはUSB Type-Cを採用。
USB端子部分にデジタルデコーダーチップが内蔵されています。送信中のオーディオ信号の減衰をよりよく復元できるとのこと。
その他のスペック
ケーブル長(m) | 1.25m |
重量(g) | 15g |
プラグタイプ | Type-C |
インピーダンス | 32Ω |
周波数応答 | 20-20KHz |
Piston Type-Cをフォトレポしていきます!
紙箱化粧箱。いつものXiaomiスタイル。
中も紙でエコ。
付属品はクイックガイドとイヤーピースのみ。潔し。
シンプル。
シンプルですなぁ。ハウジングはアルミ合金。
よく見るとLとRが書いてます。
端子はUSB Type-C。オモテウラを気にしなくてOK.ケーブルはTPE。
Xiaomi Piston Type-Cまとめ|コスパ抜群!スマホ携帯用におすすめ!
DAPで聞きたいところですが、手持ちにType-C出力対応DAPがないのでスマホ(Xiaomi Mi 9)でチェックしてみました。この価格でここまで鳴らせば文句ないでしょう。
XiaomiらしくシンプルISベストって感じです。いやらしくなく好感が持てます。チープさも無いので万人にオススメ。とても1,000円程度のイヤホンに見えません。
透き通るほどクリアというわけではないですが、バランスド・アーマチュアが一つはいっているので、それなりに高音域まで鳴らします。→失礼。シングルダイナミックのようですm(_ _)m。やや解像度が足りない気もします。
いいですね。中間から低音域はマイルドに鳴っています。パワフルな曲にも対応できます。この価格帯によくあるドンシャリの異常に強調された音ではないです。
普通ですね。特に不快感を感じることはありません。外耳道にフィットするといっていますが、まぁそれなりです。
ケーブル型なので、どうしても巻取りが面倒ですね。本体やケーブルは絡まりやすいということはありません。
これは文句なしに満点でしょう。
Xiaomi Pistonの評価
コスパ抜群ですね。使い倒しても、価格が安いのですぐに買い直せますしね。
Type-Cしか出力端子がないスマホにオススメだな。
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